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一口馬主生活の喜怒哀楽

レッドオルガ 引退

2019-11-20 21:17:44 | 一口馬主
マイルCS(GI)で9着だったレッドオルガの引退が発表されました。



(写真は前々走の富士S(3着)時のもの。 東サラ公式より


5歳牝馬ですから、いつ「引退」と言われても仕方ないのですが、
できれば、レース前に「引退レース」と知らせて欲しかったです。

今後のローテーションがどうなのか、気になっていたところ、
公式で「引退」の発表がありました。


2019/11/20 引退
本馬は11月17日のマイルCSに出走し9着の入線。
G1の強豪馬を相手にも差のない競馬ができたように、
重賞タイトル獲得のチャンスがあることを改めて示してくれました。
しかしながら過去に惜しい内容だった東京新聞杯、富士Sはいずれも
左周りで、年内に適鞍はなく、来年の東京新聞杯に出走すれば、
種付けまでに十分な準備の時間が取れなくなってしまいます。
そうしたことを踏まえ関係者間で協議した結果、エリモピクシーの
後継牝馬として血統的な期待も高く、余力を残した状態で引退させた方が
先々を考慮しても最良であろうとの結論に至り、ここで引退、繁殖として
第二の馬生へ向かわせることになりました。長い間、レッドオルガ号に
ご声援いただき、ありがとうございました。
出資会員様へは追って書面でもご報告いたします。

藤原英昭調教師
「まずはレースを無事に終えることができホッとしています。
右回りが不得意ということもありレース選択が狭まってしまったことも
ありますが、この馬で重賞を獲ることができなかったことは厩舎としても
反省しなければいけないと思っています。ここで引退して繁殖に上がる
とのことですが、エリモピクシーの後継としてこの血を後世に残すという
のは大事なことですし、ぜひオルガの子を手掛けてみたいですね。
その日が来ることを今から楽しみにしています」


ということです。


重賞を勝てなかったことは残念ですが、夢の続きはオルガの仔馬達に託します。
そして何より、オルガの走りが見られなくなるのが淋しいです。

レッドオルガ、お疲れ様でした。
子供たちがターフに戻ってきてくれる日を楽しみにしています。 ありがとう。

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