リアアメリア アルテミスＳ（ＧⅢ）優勝♪

リアアメリアのアルテミスＳ（ＧⅢ）制覇の特集がシルクホームページに。


記念にアップ～！



リアアメリア号　アルテミスＳ(GⅢ)優勝！


リアアメリア号が第8回アルテミスステークス(GⅢ)を制覇しました！！！

デビュー戦に続き、府中のマイルでも躍動！！ご出資会員の皆様、おめでとうございます。
そして応援してくださった方々、関係者の皆様、誠に有り難うございました。


単勝1.2倍と圧倒的な一番人気の支持を受けた6月の阪神でのデビュー戦では、
敢えてゆっくりとゲートを出し、宥めながら最後方を追走。
持ったままの手応えで直線に向くと、前にいた馬を並ぶ間もなく一瞬で抜き去り、
最後は8馬身差をつけて衝撃的なレース内容で勝利した。
その後は成長を促す為に滋賀県・ノーザンファームしがらきで夏場を過ごすと、
その期間に馬体は一回り大きくなり、陣営も本馬の成長に驚くばかり。
その後も順調に調教が進められ、9月25日に栗東トレセンへ帰厩。
調教開始後はテンションが上がらないように丁寧に調整され、
仕上げは川田騎手が3週続けて追い切りに騎乗するなど、
陣営の本馬に対する期待が表れます。
そして、満を持して臨んだアルテミスステークス。

初めての東京への輸送が心配されたが、到着後はやや飼い葉食いがひと息
だったものの、レース直前には完食してすぐ環境に馴染みます。
前走からプラス20kg増ではあったが、決して太くはなく、
そしてパドックでも堂々と立ち振る舞い、その後も問題なくゲートイン。
レースではまずまずのスタートを切るも、初戦同様に折り合いに専念し、
道中は頭を上げるシーンが見られるも、ムキになることはなく、
今後の為に色々確認しながらレースを運ぶ。そして、直線で大外に出して、
満を持して追い出しに掛かると、鞍上のゴーサインとともにトップスピードに
ギアが変わり、最後は上がり3ハロン33.0秒のメンバー最速の末脚で先団を
まとめて差し切って、初戦同様に圧倒的な支持に応え、連勝で見事に
重賞初制覇を成し遂げた。
騎乗した川田将雅騎手は『調教の時からまだ動き切れないところがあって、
レースでもすぐにトップスピードには乗っていきませんでしたが、
肩鞭、見せ鞭、そしてステッキを入れてと、今後必要になる一連のステップを
経験することが出来ました。東京競馬場までの輸送がありながらも、
テンション面でも気が入る時もあれば、それと同じくらい落ち着けている時間もあり、
この馬なりに上手くオンオフを付けながらレースに挑めましたから、
非常に収穫のある内容だったと思います』と今後の期待が更に高まるコメント。


過去にアルテミスステークスを制したリスグラシューやラッキーライラックは
現在もGⅠ戦線で活躍しており、本馬も暮れの阪神ジュベナイルフィリーズは
勿論のこと、来年のクラシック制覇は刻一刻と近づいている。

当日の写真です。

後方一気で重賞初制覇！


まだまだ走り足りないと言わんばかりの気迫！


阪神ＪＦで悲願のＧⅠ制覇を狙います！



今後も、皆様の変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いします！！


阪神ＪＦ（ＧＩ）でも良いパフォーマンスが出来ますように！