今週の出走（結果）

アパパネの牝馬初の年間Ｇ１４勝が達成できるのか、
英愛オークス馬の参戦もあいまって、
エリザベス女王杯が熱いですね～。
個人的にはアパパネの強さを信じたいところです。

今週は土曜日に４頭の愛馬が出走します。






１１月１３日（土）





ムーンダスト（グリーン）
福島１Ｒ・３歳上500万・ダート1700ｍ（牝）・荻野琢磨　　→　１１着（ビリ）

未勝利３歳馬のムーンダストは、
希望していた短距離戦には出走できませんでした。
新潟の直線1000ｍでようやく勝負に絡めるようになった、
1200ｍでも長いこの仔が、この条件で走るのですから、
多分これでラストチャンスだと思います。
最後のチャンスですから精一杯応援したいと思いますが、
現実的に考えれば、厳しいでしょうねぇ。

互角のスタートからジワっと上がって３番手の外を追走。
道中の行きっぷりもなかなか良く、ダートの走りは悪くありませんでした。
が、いかんせん距離が長い。
３～４コーナー中間で既に鞍上の手が激しく動くと、
４コーナーを回る頃には最後方まで下がってしまい、
そのまま後方追走でビリでゴールイン。　
１頭大きく離されることはなかったので、
最後まで諦めずに走っていたと思います。
短距離なら面白かったと思いますが、この条件では仕方ないですね。
多分、これで引退でしょうが、もう一度、短距離で観てみたかったな～。






ハートフルハピネス（グリーン）
福島８Ｒ・３歳上500万・芝2000ｍ・丸田　　→　５着

同じくグリーンの未勝利３歳馬のハートフルハピネス。
この仔はこのクラスでも十分やっていける力はあると思います。
が、未勝利馬故に順調に続戦させることができません。
何とか、ワンチャンスを掴んで欲しいな～。

パドックでは歩様が心許なく、少し元気が無いように見えました。
レースでは互角のスタートから５番手の内を追走。
３～４コーナーで仕掛けた馬の後ろを上がって行き、
４コーナーでは内を突いて一瞬、先頭へ。
「行け～」っと応援しましたが、
外から馬群に飲み込まれるも踏ん張って５着でゴールイン。
１勝馬なら次走の優先権が得られますがこの仔は未勝利馬。
頑張ってはおりますが、距離も１ハロン長かった印象です。
次は牝馬限定のダート１７００ｍあたりを狙って欲しいな～。






シュテルンターラー（グリーン）
京都９Ｒ・円山特別・ダート1400ｍ・岩田　　→　９着

前走、強い競馬で勝ち上がった、
シュテルンターラーの昇級初戦です。
距離が１ハロン延びるのがちと不安ですが、
できれば1400ｍまではこなして欲しいのも事実。
鞍上・岩田の腕にも期待で、あわよくば、連勝を～。

馬体重はプラス４キロの４７６キロ。
トモの筋肉が盛り上がり、贔屓目でなく素晴らしい馬体にみえました。
が、スタートを出負けして後方４～５番手の大外を追走。
４コーナーも後方２番手の大外で、直線に賭けましたが、
前の馬達と脚色が同じで９着でゴールイン。
期待していただけに、この惨敗は凹みますね～。
距離もやはり１２００ｍの方が良さそうですし、
馬群に怯まないシュテルンですから、
内内を進んで距離ロスをなくすようなレースが合っていそうです。
改めて、次走に期待します。






リアルインパクト（キャロット）
東京１１Ｒ・京王杯２歳Ｓ（Ｇ2）・芝1400ｍ・後藤　　→　２着

来週の「からまつ賞」と両睨みでしたが、
重賞に挑戦することになりました。
新馬戦は強い勝ち方をしたので、各紙は主役級の扱い。
ただ、テータ的には１勝馬には厳しい重賞ですから、
まずは無事に、回って来てくれればＯＫです。
結果が付いてきてくれたら、言うことなしですネ。
ちなみに新馬戦で計時した上がり33秒4は、
４回東京の２歳馬の中で最速だったそうな。

馬体重はマイナス１０キロの５０２キロ。
大幅に減らしましたが細い感じは全くなく、状態は良さそうでした。
レースではスタートでやや出負けし、中団の内を追走。
馬群の中で折り合って進み、４コーナーへ。
前の馬を捌くのに少し手間取ったのが勝ち馬との差となり、
33秒5の脚で追い込むも４分の３馬身及ばずの２着でゴールイン。
勝てはしませんでしたが、２戦目でこの競馬ができるなら、
ますます将来が楽しみになりました。
この後は、無事なら朝日杯でしょうか～。
楽しみデス～。







シュテルンの惨敗は予想外でしたが、
リアルが頑張って重賞２着。
２歳オープン馬の愛馬が誕生しました～
たくさんお仲間さんがいる仔なので、皆で盛り上がって行きたいです～。