２月の総括と３月の展望

先週末で２月の競馬が終了しました。
もう、年が明けて２ヶ月も過ぎてしまいましたね～。
本当に、時が経つのが早過ぎて、ビックリしてしまいます。


それでは、そんな２月の総括を。

２月は延べ４４頭の愛馬が全部で４９走し、

3-4-7-7-3-＜5-7-4＞-9　（全49戦）　
獲得賞金：１億４７８０万円

今月の賞金王：アルバートドック（牡４歳）　４１００万円（小倉大賞典（ＧIII）優勝）

勝率6.1％、連帯率14.3％、複勝圏内率28.6％、
掲示板率49％、８着内入着率81.6％　という結果。

実は最終週までは、勝率こそ低いものの掲示板率等は良い感じだったんです。
それが先週の土日の惨敗の山で、全ての数字が落ち込んでしまいました。
なかなか厳しい結果ですね～。

それでは貴重な３勝の内訳です。
アルバートドックが小倉大賞典（ＧIII）を快勝し、重賞初制覇。
レッドアヴァンセがエルフィンＳを快勝し、桜花賞の舞台へ向けて視界良好。
そして３勝目がピエリーナの７ヶ月半ぶりの出走での勝利　という内容でした。
１番人気に押されて惨敗する愛馬が続出する中、何とか３勝できて良かったです。
そして、年頭に掲げた目標の一つ、「重賞制覇」をクリアすることが出来ました。
その小倉大賞典（ＧIII）では３頭出走した愛馬が１着・３着・４着と頑張ってくれ、
２月の唯一の明るい話題だったのではないでしょうか。

２月の重賞挑戦は全部で１２頭。
レプランシュがきさらぎ賞（ＧIII）に内田騎手で出走し、２着。
ロッテンマイヤーがクイーンＣ（ＧIII）にフォーリー騎手で出走し、３着。
リスペクトアースが共同通信杯（ＧIII）に大野騎手で出走し、４着。
スナッチマインドが京都牝馬Ｓ（ＧIII）に菱田騎手で出走し、４着。
レッドオーヴァルが同じく京都牝馬Ｓ（ＧIII）にルメール騎手で出走し、８着。
モンドインテロがダイヤモンドＳ（ＧIII）に池添騎手で出走し、６着。
アルバートドックが小倉大賞典（ＧIII）に川田騎手で出走し、１着優勝。
ネオリアリズムが同じく小倉大賞典（ＧIII）に岩田騎手で出走し、３着。
ケイティープライドも同じく小倉大賞典（ＧIII）に鮫島騎手で出走し、４着。
グレープブランデーがフェブラリーＳ（ＧＩ）にヴェロン騎手で出走し、１１着。
ラストインパクトが中山記念（ＧII）にベリー騎手で出走し、６着　という結果でした。
アルバートドックが初重賞制覇できましたし、掲示板に載る愛馬も多くて、
重賞成績はなかなか頑張ったと思います。

２月の引退馬は全部で５頭。
京都牝馬Ｓを引退レースとしていたレッドオーヴァルが予定通り繁殖入り。
引退まで後１走と言っていたレッドジゼルがレース中の外傷の為、引退、繁殖入り。
復帰を目指してトレセン入りしたラダームブランシェが屈腱炎で引退、繁殖入り。
地方転出し、ＪＲＡ再転入を目指していたレッドメアラスが再転入を断念し、引退。
そして、日曜日の新馬戦で念願のデビューが叶ったカーラーグルが故障発生で引退。
繁殖入りの３頭はお母さんとして頑張って欲しいですし、産駒が楽しみです。
そして、たった１戦で散ってしまったカーラーグルの冥福を祈りたいと思います。


さて、３月の展望としましては、引き続き、３歳馬の頑張りを期待したいです。
クラシックへの頑張りは、レッドアヴァンセのチューリップ賞、アルジャンテのアネモネＳ、
クードラパンのフィリーズレビュー、リスペクトアースの若葉Ｓがあります。
また、クラシックとは別に２勝目を狙うアストラエンブレムがフローラルウォーク賞に、
シトラスクーラーが沈丁花賞に、レッドラウダがファルコンＳ（ＧIII）に挑戦します。
未出走馬や未勝利馬達も多数出走を予定していますので、勝ち上がりを期待します。

３月の重賞出走予定は今のところ、３頭。
レッドアヴァンセがチューリップ賞（ＧIII）に武豊騎手で出走予定。
クードラパンがフィリーズレビュー（ＧII）に田辺騎手で出走予定。
レッドラウダがファルコンＳ（ＧIII）に騎手未定で出走予定。
それぞれの舞台で輝けると良いですね～。


２０１６年の通算成績は、

8-5-10-12-6-＜10-9-9＞-23　（全92戦）　　
獲得賞金：２億３１４５万円

勝率8.7％、連帯率14.1％、複勝圏内率25％、
掲示板率44.6％、８着内入着率75％　という成績です。

相変わらず、厳しい数字が並んでいますが、来月からは反撃に転じたいところです。