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一口馬主生活の喜怒哀楽

7月の総括と8月の展望

2018-07-30 19:02:02 | 総括と展望
苦しかった6月を抜けて、7月は全部で10勝することが出来ました。
特に最終週に5勝と、怒涛の追い込みを見せてくれた愛馬達に感謝です。

それでは7月の総括を。

7月は延べ46頭の愛馬が全部で52走し、
10-4-3-7-2-<5-3-3>-15 (全52戦)
獲得賞金:1億4620万円
今月の賞金王:グローリーヴェイズ(牡3歳) 1820万円(佐渡S(1600万)優勝)

勝率19.2%、連対率26.9%、複勝圏内率32.7%、
掲示板率50%、8着内入着率71.2% という結果。

6月とは比べ物にならないくらい勝率・連対率がアップしました!
毎月、こんな感じだったらどんなに良いか…。(笑)

そんな10勝の内訳は
グローリーヴェイズがデムーロ騎手で古馬との初対戦の佐渡Sを快勝し、待望のOP入り。
インディチャンプが福永騎手で有松特別を快勝し、嬉しい準OP入り。
クードラパンが吉田隼人騎手で潮騒特別を馬群を縫って優勝し、準OP返り咲き!
ヴゼットジョリーが石橋脩騎手で月岡温泉特別を優勝し、OPから2階級降級後の準OP入り!
テラノヴァがモレイラ騎手で道新スポーツ賞を快勝し、準OP返り咲き!
キラーコンテンツが北村友騎手で小倉・芝1200m戦を制し、嬉しい3勝目
キングスヴァリューが石橋脩騎手で福島・ダ1700m戦を差し切り、嬉しい2勝目
ブレイニーランが6戦目の中京・芝1600m戦を福永騎手で快勝し、嬉しい初勝利。
そして、残りの2勝は待望の2歳馬があげてくれました。
パイロテクニクスが勝浦騎手で函館・芝1200mの新馬戦を力強く抜け出し、新馬勝ち
レーヴドカナロアがルメール騎手で札幌・芝1500m戦を競り勝ち、嬉しい新馬勝ち
というものでした。

もちろん、どの勝利も本当に嬉しい勝利なのですが、牝馬3頭があげた
約2年ぶりの勝利は、感慨深いものでした。
正直、クードラパンがここまで復活してくれるとは予想外でしたし、
テラノヴァがモレイラ騎手に乗り替わって勝ったのも、想定外のがありました。
ヴゼットジョリーは勢いのある3歳牡馬を押さえての勝利で、感動でした。
2年も勝利から遠ざかると、段々、『もう勝てないのかな?』と弱気な気持ちになります。
そんな弱気を吹き飛ばしてくれた3頭には本当に感謝・感謝です。
特にクードラパンテラノヴァは5歳牝馬なので、ここで勝てたのは大きかったです。
同じクラスに昇級したので、今後はガチンコもあるかしれませんが、皆、
それぞれに頑張って欲しいですね~。

7月の重賞挑戦は全部で3頭。
トリコロールブルーがルメール騎手で函館記念(GIII)に出走し、1番人気で6着。
リバティハイツが北村友騎手でクイーンS(GIII)に出走し、3番人気で10着。
レッドラウダが石川騎手でアイビスSD(GIII)に出走し、5番人気10着 という結果。

重賞への出走数もここ数年で一番少なかった気がしますし、結果も「…」でした。
それぞれ、上位人気に押されていただけに尚更残念でした。
それでも、本当に暑さ厳しい中、頑張って走ってくれた愛馬達には感謝です。

7月の引退馬は3頭。
4歳馬アースオブフェイムが地方交流戦を惨敗すると能力の限界で引退に。
ミステールヴェールが初出走の1戦後、全治6ヶ月の骨折を発症し、引退に。
レッドミスティが休み明けの未勝利戦で9着後、軽度の骨折を発症し、引退に。
アースオブフェイムは1勝するまでは良かったのですが、昇級後、
全くレースに参加できなくなってしまいました。
勝ち上がるまでの成績からもっとやれると思っていましたが、残念です。
3歳牝馬2頭はとにかく体質が弱く、僅か1戦と4戦しか出来ませんでした。
ミステールヴェールはダートのGI馬ゴールドドリームの半妹なので繁殖入りですが、
レッドミスティはクラブからの手紙にも「繁殖」という言葉はありませんでした。
何とか第二の馬生があることを願います。
3頭には「お疲れ様。 ありがとう」の言葉を贈ります。


さて、8月の展望ですが、テーマはズバリ、3歳未勝利馬とします。
8月が終わると通常の未勝利戦が終了し、特定の条件をクリアした馬のみの
限定未勝利戦(いわゆるスーパー未勝利)になってしまいます。
3歳未勝利馬達には生き残りをかけて頑張って欲しいです。
ジョリーリュバンロングランメーカーセドゥラマジーポートフィリップ
ピボットポイントロイヤルアフェアが既に出走レースを決めています。
レースは未定ながらシップフォクイーングヴィアズダレッドアルジーヌ
レッドエクシードスーブレットも出走するでしょう。
出走出来るか微妙なパストゥレイユは限定未勝利戦に回る可能性もあります。
ブルーメンクローネは限定未勝利戦に間に合うかどうか…というところです。
レーガノミクスはノド鳴りの術後の経過次第でも、地方転出が濃厚です。
この中から1頭でも多く勝ち上がってくれるように応援したいと思います。

もちろん、フレッシュな2歳馬達や、古馬達の頑張りも期待していますし、
ピンポイントにはモンドインテロ札幌日経OP3連覇を期待しています。

8月の重賞挑戦は今のところ3頭。
ストロングタイタンがBアブドゥラ騎手で小倉記念(GIII)に出走予定。
アストラエンブレムが藤岡康騎手で札幌記念(GII)に出走予定。
ネオリアリズムがモレイラ騎手で同じく札幌記念(GII)に出走を予定しています。
8月も重賞挑戦予定は少ないですがチャンスはある筈。 頑張って欲しいです。



2018年の通算成績は

45-37-39-38-28-<34-20-17>-103 (全361戦)  
獲得賞金:9億2834万円

勝率12.5%、連対率22.7%、複勝圏内率33.5%、
掲示板率51.8%、8着内入着率71.5% という成績です。

何とかこのままの数字を年末まで維持して行けたら良いですね~。
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