屈腱炎を発症し、昨年の9月から休養しているアルバートドックの公式に、
ほんの小さな、だけども大きな前進が見られました。
(写真は8月21日付で更新されたもの。 GITCより)
昨年の新潟記念を2着し、サマー2000シリーズのチャンピオンとなった
アルバートドックは、天皇賞・秋(GI)を目指して調整中に屈腱炎を発症、
そこから長期休養にはいりました。
それからの更新は、ほとんど進展が見られず、トレッドミル調整に留まり…。
正直、復帰は難しいのでは?と諦めにも似た気持ちでいました。
アルバートドックの1カ月程前に屈腱炎を発症したロッテンマイヤーは、
4月の終わりには騎乗運動を開始し、順調ならば10月8日に復帰戦を迎える筈でした。
しがらきに移動後、スクミを見せた為、復帰は白紙になりましたが、今は坂路で乗り込んで
トレセン帰厩に備えている状況です。
比べてアルバートドックは、いつまで経っても「騎乗運動開始の見込みが立たず」な状況。
心配にもなるってもんです。
秋ツアーに参加されたお仲間さんの情報で、「乗り運動を開始する」と聞きましたが、
その直後の更新では相変わらずの「トレッドミル調整」で「騎乗運動」の文字は見当たらず。
また状態が悪くなったのかも…と心配していたので、今日の更新を見るのには、
ちょっとだけ心の準備が必要でした。
ところがどっこい(古い!)、今回の更新は嬉しいお知らせでした。
2017/9/29 追分FLV
トレッドミルでのメニューは問題なく消化できていたことから、獣医師とも相談して、
この中間よりロンギ場にて待望の騎乗運動を再開しました。
その後も左前脚は変わりなく安定しており、歩様もスムーズです。
近々定期検査を受け、跨ってからの状態を確認する予定で、
その結果を踏まえて今後の調教プランを判断します。最新の馬体重は519kgでした。
まだ、本当に足慣らし程度の運動ですが、ここまでの経過から考えれば、
これは大きな前進です。
もちろん、手放しで喜べるような状況でもなく、今後も探り探りの調整となりますが、
このまま何とか無事に少しずつでも前進出来れば良いな~っと願うばかりです。
追分ファームリリーバレーのスタッフの皆様、引き続き、アルバートドックを
ヨロシクお願い致します!
ほんの小さな、だけども大きな前進が見られました。
(写真は8月21日付で更新されたもの。 GITCより)
昨年の新潟記念を2着し、サマー2000シリーズのチャンピオンとなった
アルバートドックは、天皇賞・秋(GI)を目指して調整中に屈腱炎を発症、
そこから長期休養にはいりました。
それからの更新は、ほとんど進展が見られず、トレッドミル調整に留まり…。
正直、復帰は難しいのでは?と諦めにも似た気持ちでいました。
アルバートドックの1カ月程前に屈腱炎を発症したロッテンマイヤーは、
4月の終わりには騎乗運動を開始し、順調ならば10月8日に復帰戦を迎える筈でした。
しがらきに移動後、スクミを見せた為、復帰は白紙になりましたが、今は坂路で乗り込んで
トレセン帰厩に備えている状況です。
比べてアルバートドックは、いつまで経っても「騎乗運動開始の見込みが立たず」な状況。
心配にもなるってもんです。
秋ツアーに参加されたお仲間さんの情報で、「乗り運動を開始する」と聞きましたが、
その直後の更新では相変わらずの「トレッドミル調整」で「騎乗運動」の文字は見当たらず。
また状態が悪くなったのかも…と心配していたので、今日の更新を見るのには、
ちょっとだけ心の準備が必要でした。
ところがどっこい(古い!)、今回の更新は嬉しいお知らせでした。
2017/9/29 追分FLV
トレッドミルでのメニューは問題なく消化できていたことから、獣医師とも相談して、
この中間よりロンギ場にて待望の騎乗運動を再開しました。
その後も左前脚は変わりなく安定しており、歩様もスムーズです。
近々定期検査を受け、跨ってからの状態を確認する予定で、
その結果を踏まえて今後の調教プランを判断します。最新の馬体重は519kgでした。
まだ、本当に足慣らし程度の運動ですが、ここまでの経過から考えれば、
これは大きな前進です。
もちろん、手放しで喜べるような状況でもなく、今後も探り探りの調整となりますが、
このまま何とか無事に少しずつでも前進出来れば良いな~っと願うばかりです。
追分ファームリリーバレーのスタッフの皆様、引き続き、アルバートドックを
ヨロシクお願い致します!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます