お天気も良かったんで、
「今日を逃すと、ゆっくり見れへん」
ってことで、
東本願寺へ行ってきました
お目当ては、
スラムダンクやリアル、バカボンドで有名な井上雄彦氏が描かれた親鸞聖人の屏風絵
以前、宮本武蔵の晩年を描かれた作品展を見たのですが、
今回は筆だけで描かれたとのうわさを聞き、
せっかく京都で見られるなら見ないと損!
って事で、いそいそっと出掛けました
整理券が配られてるので、それをいただき、
屏風絵が展示されてる場所まで、いろいろなお堂を眺めながら、
ついにたどり着きました
屏風絵までに、羽を休めている白鷺や可愛らしい雀の襖絵を見て、
やっと屏風絵に!
初めに見たのは、
静かに座られてる親鸞聖人の絵。
そのお顔は少し厳しさの中にも安息を感じられる表情でした。
次に見たのは、
どろ川を蝶に導かれ進む親鸞聖人と群衆。
苦悩の親鸞聖人も気になりましたが、
老若男女の群衆の表情にくぎ付け!
思わず、その前にずっと眺めていました
作品展を見たくらいの感動をしながら、
6分ほどのインタビュー&メイキング映像も見ましたが、
井上氏の「群衆の表情を見て欲しいですね」の言葉に、
「しっかり見ましたっ」っと心の中で叫ぶまちゃ助
もちろん撮影不可なんで、
ポストカードでもあれば。。。って探したんですが、なかったです
でもやはり現物を見ていただいた方が1番かも。。。
17日までの展示ですので、
機会のあるかたぜひ
東本願寺 井上雄彦氏の屏風絵について。。。
http://www.higashihonganji.or.jp/info/news/detail.php?id=253
最新の画像[もっと見る]