JR山崎駅から山の方へエッチラオッチラ坂道を登る。
秋にはそれは見事な紅葉を見せるだろう木々の間から、
天王山をバックに「大山崎山荘」が見えてくる。
元は大正・昭和初期の実業家の山荘だったのを修復、
新たに「安藤忠雄」氏設計の新館を備えた美術館。
展示物は個人収集で陶芸品が多かったけれど、
部屋の装飾がすごく良かった。
…実は装飾ばっか見てて、展示物の記憶がない…
手すりや窓枠、踊り場のステンドグラス…
小窓に備えられたベンチからお庭を眺めると、
優雅に本でも読みたくなる気分に…にあわねぇ~
外から見てもどこにあるのか分からない新館へ。
木のぬくもりの建物から、コンクリート打ちっぱなしの階段を降りて、
円形の展示室へ。
この時は中央に更紗のような布地をたらし、風をイメージさせる中で
モネの「睡蓮」を見ました。
そういえば、お庭の池も睡蓮のイメージを感じたような…
2階テラスに喫茶室があるけれど、オススメはお弁当持参!
芝生のお庭にベンチや休憩屋!?があるので、
ピクニック気分が味わえます。
木々もあるので、木陰にシートを敷いてのんびりするのもよし!
体力に自信のある方は、山荘横の道から、天王山へトレッキングをどうぞ…
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お友達(poodleさん)と言ってて
まだ実現できてないの~(゜-゜)
こんな素敵なとこあったんやー
モネの睡蓮は大好き
一日過ごせるとこなんかな
まわりはホンマに何もないし…
JRなら京都駅でお買い物とか、
「美術館えき」と合わせて観賞三昧
阪急なら河原町や祇園界隈?
錦市場もあるし…