ちょっと大騒動がありまして、遅くなりました
まちゃ助です
いやね、4時間ほど前にちょっとした騒動がありまして、
夕飯も、いつも水撒きするゲームも遅くなって、
PCの前に来るのも遅くなりました
その騒動っていうのが。。。
いつものようにボーノくんのお散歩からの帰り道。
もうすぐお家ってところで、反対側からフラフラっと白い犬が歩いてきたんです
最初はリード無しで散歩なんて嫌やなぁ~って思っていたんですが、
よくよく見れば、周りは駅から出てきた会社員やOL、学生ばかりで、
誰も白い犬に注意を払うどころか、邪険にしてる様子。
どうやら迷子犬の様子
それにしても毛並は綺麗やし、首輪もしっかりしてる。
おしゃれなのか?スカーフまで撒いてるんやけど、
ガリガリでお腹はぺったんこ! 歩き方もフラフラしてるし…。
ボーノくんに気づいて近づいてきたけど、
万が一病気を持っていたら怖いんで、
まちゃ助が白い犬のガードをしてる内にボーノくんを家に
「それにしても、どこのワンコさんやろね?」
お母さんと見たことのないワンコさんが気になって仕方ない
っで、ボーノくんにご飯をあげて、ひとしきり遊んでから、
改めてお母さんと様子を見に外へ。
ちょうどまちゃ助宅の前をフラフラ歩いてて、
「どこのワンコさんやろ?」って首輪を見たりしたけど、
鑑識はもちろん、手がかりなるようなものはなし
「こんな時どうしたらえぇんやろか?」
ふたりでワンコさんを見守ってると、通り向こうのワンちゃんを2匹飼ってるお母さんもでてきて、
「さっきからウロウロしてるから気になって。。。」
あまりにもぺったんこのお腹を見て、ボーノくんのお母さんが、
「ご飯あげたらアカンやろか? あげてみようか」
ってボーノくんのご飯を取りに家の中へ。
その間もワンコは止まることなくフラフラっと歩いて、
今度は2匹飼ってるお母さんの家の前に。。。
そこはワンコ飼いのお宅が多く、
やはり皆さん気になっていたようで、外に出てきて、
あれこれ相談。
取り敢えずどうしたらえぇか、お巡りさんに聞いてみよう!
って管轄の派出所へ電話してけど、見回り中か? 誰も出ない
保健所に電話するにも、18時過ぎてるし…
このままほっとくわけにもいかず、
やはりぺったんこのお腹が気になって、皆さんジャーキーや犬缶など持ってきてはあげてみたけど、
ガッツキはしないし、カリカリを食べるにしてもゆっくり、
ジャーキーは銜えたままで、一番食いつきが良かったのは犬缶。
その様子に出た答えは「このわんこはおじいちゃんや!!」
そうなるとますますほっとけるはずなく、
なんにせよ一時避難をさせねば!って事で、
まちゃ助宅で以前ワンコを飼っていた時のゲージが残っていたんで、
そこで入ってもらって、我が家で明日まで預かろうかってことで、
ガレージの隅に転がってるゲージを引っ張り出し、
自分でも忘れてたけど、その中にお布団とかも入っていたんで、
冷たくないようにお布団敷いて、えっちらおっちら運ぶ。
その間も、みんなで色々話し合ってたようで、
一番特徴のある「スカーフ」を手掛かりに、かかりつけのペットショップさんへ電話。
あまりにもフラフラ歩いて、壁とかに当たるので、
なんとか誘導しながらゲージに入れて、電話待ちをしてたら朗報が!
電話してくれはったペットショップさんは、カットなどをしたらスカーフをしてお帰りするらしく、
ワンコさんの特徴を話したら、正に常連さんで、
しかも通り1本向こうのワンコさんと判明
ワンコさんを連れてくよりも飼い主さんに来てもらった方がえぇやろ。
って事で、そのお宅にGO!
「もうすぐお母さんに会えるからね」
みんなで良かったね。
うちの子もちゃんと連絡先を付けとかな。
いろいろ話してたら、飼い主さん登場!
飼い主さん曰く、
ご飯をあげて、運動がてらにいつものように庭を歩かせてたんやけど、
おじいちゃんで痩せてたから、
何かの拍子で、しっかり閉まってる門の隙間から外に出たらしく、
家族で大騒動になり、下手するともう会えないかも。。。
っと慌てていたらしい
まちゃ助も17歳で往生したワンコを飼っていたから、その気持ちはよく分かる
明日になったら派出所か保健所に問い合わせしようか…っと話していた矢先で、
飼い主さんは本当に嬉しそうやった
ゲージから出してあげたワンコさんも嗅ぎ慣れた匂いに安心したのか。
ウロウロせず、飼い主さんの足元でプルプル震えながら立ってました
こうしておじいちゃんワンコさんの大冒険は終焉
そしてお母さんと首輪に付けてた迷子札。
ボーノくんが噛んで全部外してしまったから、
首輪に直接書いておこう。。。って事になりました
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