起きるには早い時間の大きな揺れ。
半端やないベットの揺れで車酔いみたいになって起きられなかった。
「神戸の方で大きな地震があったみたいやで」
家族のそんな声を聞きながら、「珍しいとこであったんやなぁ」としか思ってなかったけど、
お昼過ぎくらいから、まるで映画のワンシーンのような光景がTVに映されて、初めて現状を知りました。
神戸方面に友人も多いけど、もちろん電話は不通。
京都市内の友人にすらつながらない不安。
幸い、まちゃ助の友人やその身内で大きな怪我をした人はいなかったけど、家が全壊・半壊になっていたらしい。
全壊になった友人は偶然新婚旅行で北海道に居たのやけど、もし行ってなかったら。。。
近くに陸上自衛隊の駐屯地があるんで、毎日ヘリコプターが飛んでいた。
炊き出しのボランティアへ行く人に、少しの足しにして欲しいと募金をした。
まちゃ助にはそんなことぐらいしかできないから…
1年後くらい?、「人が来る事が少しでも復興の手助けになる」という呼びかけで、関西在住のファンのみが招待された角松敏生氏のライブ。
神戸チキンジョージでのライブで、「震災で思ったことを歌にした」という「崩壊の前日」を聞いて、気持ちを新たにした。
まちゃ助には珍しく神戸に1泊して、レンガが浮き出た歩道を歩き、大きな亀裂の入った喫茶店でお茶をした。
そんな事があった震災から13年。
あの頃ほどTVでの取り上げ方が少なくなってきたけれど、直接的に被害は受けてないけど、あの時の不安は今でも思い出されます。
きっと忘れてはいけない「出来事」なんやろうなぁ。
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そして夜には震災のメモリアルの三田太鼓が町(村)
のあちこちで奉げられてるのです。
忘れないで何時又こんな事が起きるか知れないので
防災しましょう。
13年なんて忘れ去られても仕方ないのかもしれないけれど、
「震災」という自然災害はいつ何時起こるか分からへんからこそ、
忘れてはいけないし、
咄嗟に動けるようにしないとね!