まちゃの素 ~さくら日和~

まったりしたりお疲れだったり……
そんな日々のあれこれ……

にゃんにゃんレスキュー隊

2012-03-27 23:24:04 | 今日、あった事・思った事

今日もちょっち事件がありまして、遅くなったまちゃ助です


昨日はおじいちゃんわんこやったですが、
今日はにゃんこさん


このブログにも時々登場していた「野良三毛猫」さん。
最近見ぃへんなぁ~って思ってたら、
今日、ボーノくん宅のプランターにうずくまって動かない状態で発見!


ボーノくんのお母さんにも話してたんやけど、
実は25日の夜、悲壮な鳴き声で驚いて外に出たら、
野良三毛猫さんが玄関先にうずくまっていたんよ


いつもなら、向こうから傍に来ても、触ろうとしたら逃げるし、
抱き上げるなんて無理やったのが、
もうくったりっとなって、抱き上げても身を任せる状態に

こりゃ大変!っと家に入れ、
いつも取られるひざ掛けでグルグル巻きにして遠赤ストーブの前に寝かせる

畳の上は固いし冷たいやろ…って丸クッションも敷いてあげ、
様子を見るトコに。

結局一晩我が家に泊まり、
朝方、外に出たいっと自ら玄関の扉の前に座るから、
もう大丈夫なんかな?って外に出したんやけど、
本当はその時から具合が悪かったみたい


っで、今日、プランターの中にうずくまってる三毛猫さんにお母さんが大慌て

まちゃ助がそばに寄っても、抱き上げても身動き一つしないんで、
「お母さん!動物病院連れてくわっ


昔、飼ってたワンコの小さい時に使ってた簡易ゲージを引っ張り出し
。。。どんだけ物持ちえぇねん
雨拭き用の汚れてもえぇバスタオルを数枚敷き、
その上にいつものひざ掛けを乗せて、三毛猫さんを入れる。

全く抵抗すらしない様子に増々ヤバイ。。。
焦る気持ちを抑えながら、
診察時間までまだ時間があるから、お金を降ろしにATMへ
帰ってきたら、ボーノくんの散歩帰りのお母さんに会ったから、
状況を説明して、いざ動物病院へ


ウチのワンコたちがお世話になってた、
もちボーノくんもお世話になってる動物病院へ行き、
「野良にゃんなんですが、診てもらえます?
「大丈夫ですよ。診ますよ」の一言にほっと安心

今まで聞いたことのない声で鳴く三毛猫さんに声をかけながら診察を待つ。

しばらくして呼ばれてすぐに診てもらったら、
いつもニコニコの先生が渋い顔に

「まずいな。。。」

なんと体温が35度台で低体温状態になっており、
さらに風邪も引いてるとのこと。

まちゃ助がもしや…って思ってた「妊娠」は今のところ兆候はないとのこと。

低体温がかなり深刻で、採血しようにもできないくらいで、
まったく食べてもなかったようで、痩せてもいるので、
栄養剤と風邪のお薬を点滴でしてもらう。


さて、問題はこの三毛猫さんの行き先…

もしこのまま先生のとこで預かってもらうにしても、
その費用はたぶんまちゃ助が出さなアカンっと思う。

でもまちゃ助は「猫アレルギー」持ち
ただ手のひらで触れるくらいなら大丈夫で、
抱っこやスリスリされると首の周辺が痒くなってくるんよ
まぁそんな時の対処法は「手を洗う」で治まるんやけどね


先生からは「ゲージから出さない」「常に温めてあげる」ってことで、
さほど触れる事もないんで、
まちゃ助が元気になるまで預かるってことで


先生から更なる注意事項をレクチャーしてもらい、
「アレルギーを持ってるから無理しないように」とも言われ、
何かあったらいつでも連絡するように!って事で帰宅。


帰宅してまず、これまたワンコが使っていたペット用のミニホットカーペットを引っ張り出し、
ゲージに入れて、改めて寝床を作ってあげた。
三毛猫さんも「ここなら安心」っと思ったようで、自らゲージに入ってくれた

後は温めと照明遮断のつもりで、
新たなひざ掛けをゲージにかけて。。。完了!


病院から19時半頃帰ってきて、先ほどまで何回か鳴いてたけど暴れる事はなく、
「体がぽかぽかになにまで出られへんで」って声をかけて、
時々温まってるか確認のついでに頭や体を撫でてあげる
。。。っで、洗面所で手を洗う


ボーノくんのお母さんにメールを送ったけど、
心配して電話をかけてきてくれた
お母さんの声を聞いただけで、頑張ろう!って気が更にムクムク!


何はさておき、体温が上がるまで、
まずは頑張ります

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月26日(月)のつぶやき | トップ | 3月27日(火)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿