帰国日の朝は早い。
ナビパパの声で目が覚めた。
「起きて!これ見て!」
寝過ごしたか?
と慌てて起きると、
「こんなものが置いてあったよ。」
見ると、サイドボードの上に
ミッキーとミニーのクリスタルの置物が!
カードが添えてある。
何?どうゆうこと?
頭がぼーっとして、何がなんだか
わからない。
カードを読んでみた。
『Happy silver wedding!!』
え? どうゆうこと?
誰から?
『 Dear our great father and mather
From your children 2006.8.27 』
息子達からだ。
狐につままれた状態で
さらに読んでみると・・・
『 We realy enjoyed several fabulous
trips which you give us.
I believe we could have wonderful
experience no one had.
Thank you for everything!! 1号』
『今回の旅行が一番楽しめたと思います。
それは、今までの旅行や家族での
道程があってのものだと思います。
本当にありがとうございました。
まだ少し(?)大変かもしれませんが、
苦労かけないようにがんばります。
これからもよろしくお願いします。
おめでとうございます! 2号』
『今回もアメリカに旅行に連れてって
くれてありがとう!
とっても楽しかったよ。
いつも旅行以外でも色々楽しい企画を
考えてくれてありがとう。
これからも体に気を付けて自分達を
見守っててください。 3号』
『今までお金を溜めてアメリカに
行かせてくれてありがとう。
いつまでも仲の良い夫婦でいてね。
自分たちも仲の良い兄弟で
いると思うけど、これからも
わがままな自分をよろしくね。4号』
今、自分に起きていることが、
夢の中の出来事のような気がして、
何度も何度も読み返していた。
ナビパパが
「子供たちにお礼を言いに行こう」
と言った。
二人で隣の子供たちの部屋に行った。
彼らはすでに起きていた。
ナビパパが
「ミッキーとカード、ありがとうね。
嬉しかったよ。」
声が震えているのがわかる。
私の番だ。
「ありがとう。お母さんは・・・」
そこまで言ったら、いきなり
堰を切ったように、涙があふれてきて
続きを言うことができなくなってしまった。
子供たちは、てれたような困ったような
顔をして笑っていた。
本当は、その先
「お母さんは・・
お前達のお母さんで幸せだよ。」
って言いたかったんだ。
もうこれで思い残すことはないと思った。
まるで死んじゃうみたいだけどね(笑)
でも、ホント、そう思った。
こんな最終日が待っているとは
夢にも思っていなかった。
お前達との旅行は本当に楽しかった。
でも、もういいよ。
今度は好きな人たちと行きなさい!
嬉しさと、淋しさと。
家族の一つの時代が終わるのを感じた。
↓お世話になっています。
ナビパパの声で目が覚めた。
「起きて!これ見て!」
寝過ごしたか?
と慌てて起きると、
「こんなものが置いてあったよ。」
見ると、サイドボードの上に
ミッキーとミニーのクリスタルの置物が!
カードが添えてある。
何?どうゆうこと?
頭がぼーっとして、何がなんだか
わからない。
カードを読んでみた。
『Happy silver wedding!!』
え? どうゆうこと?
誰から?
『 Dear our great father and mather
From your children 2006.8.27 』
息子達からだ。
狐につままれた状態で
さらに読んでみると・・・
『 We realy enjoyed several fabulous
trips which you give us.
I believe we could have wonderful
experience no one had.
Thank you for everything!! 1号』
『今回の旅行が一番楽しめたと思います。
それは、今までの旅行や家族での
道程があってのものだと思います。
本当にありがとうございました。
まだ少し(?)大変かもしれませんが、
苦労かけないようにがんばります。
これからもよろしくお願いします。
おめでとうございます! 2号』
『今回もアメリカに旅行に連れてって
くれてありがとう!
とっても楽しかったよ。
いつも旅行以外でも色々楽しい企画を
考えてくれてありがとう。
これからも体に気を付けて自分達を
見守っててください。 3号』
『今までお金を溜めてアメリカに
行かせてくれてありがとう。
いつまでも仲の良い夫婦でいてね。
自分たちも仲の良い兄弟で
いると思うけど、これからも
わがままな自分をよろしくね。4号』
今、自分に起きていることが、
夢の中の出来事のような気がして、
何度も何度も読み返していた。
ナビパパが
「子供たちにお礼を言いに行こう」
と言った。
二人で隣の子供たちの部屋に行った。
彼らはすでに起きていた。
ナビパパが
「ミッキーとカード、ありがとうね。
嬉しかったよ。」
声が震えているのがわかる。
私の番だ。
「ありがとう。お母さんは・・・」
そこまで言ったら、いきなり
堰を切ったように、涙があふれてきて
続きを言うことができなくなってしまった。
子供たちは、てれたような困ったような
顔をして笑っていた。
本当は、その先
「お母さんは・・
お前達のお母さんで幸せだよ。」
って言いたかったんだ。
もうこれで思い残すことはないと思った。
まるで死んじゃうみたいだけどね(笑)
でも、ホント、そう思った。
こんな最終日が待っているとは
夢にも思っていなかった。
お前達との旅行は本当に楽しかった。
でも、もういいよ。
今度は好きな人たちと行きなさい!
嬉しさと、淋しさと。
家族の一つの時代が終わるのを感じた。
↓お世話になっています。
うかがいに来ました。
そんでもって、読み進んでいって・・・号泣して
しまいました!なんて、素敵な息子さんたち
なんでしょうねー。
私の趣味で連れまわしてる、うちのうぱ太も、
大きくなってそんな風に思ってくれるといいなーと
祈らずにはいられません!!
しかし、と~~っても素敵な息子さん達ですね!!!!
う・うらやましい。。。
我が家も男2人だが・・・まずないだろうな(ブツブツ)
それに、今度は好きな子と行きなさいって、母親としては中々言えない言葉を言うなんて…さすが男の子4人育てたお母様です!尊敬です!!!
素敵なお子さん達だね。
そしてそんな子供達に育てた
ジュリーさんはめっちゃ素敵です
前夜までも、あの直後も、今までと
な~んにもかわりません。
怒鳴ってばっかり!
たった一瞬、もらったプレゼント。
きっとえしるさんにもそんな日が来ます!
★fujiwaraさん
ありがとうございます。
fujiwaraさんの言った通りになりました。
クルーズは家族の絆を強くしてくれました。
★かお子さん
お久しぶりです♪
『好きな子と』ではなく、『好きな人たちと』です。
ここに、微妙な母心が(爆)
★まっきーさん
ありがとう!これもディズニーマジックで
・・・なんて言ってる場合じゃない!
まだいたのぉぉ~?
気をつけて行ってきてね!
そして、任務は思い切り楽しむべし!
ひよこさんはすでに福岡からこちらに来ておりまして、明日はセントレアでゆっくりするそうです。10日の朝合流なのだ。
そして我々は10日朝出発であります(^-^ゝ
明日はこちらに遊びに来れないかもしれないので
少し早いけど
行ってきまぁ~す
前の日記の「きれいなお姉さま好き」から続けて読んで、まさかこんな感動の結末が待っているとは!憧れの家族像です。
うちの主人にこんな子供達が欲しいねって話したら、「でもね、男4人はイヤ~」って言われちゃった(爆)
モノより想い出って本当ですね。
モノは、いつかは壊れたり無くなったりするけれど
楽しい想い出っていつまでも残ります。
時が経つほど、美化されたりなんかして(笑)
★のんのさん
我が家の日常をみたら、憧れはただちに取り下げることになるかと。。。
>「男4人はイヤ~」
いい!という人はまず、いないでしょうねぇ。
私も激しく「イヤ~!」でした
泣いちゃいました。
ものすごくいい話ですね。
私も両親の銀婚式に何かしてあげたらよかったなぁ…
ってちょっと後悔。
とりあえず、身近なことから親孝行することにします!!