Kyuhyun's voice

アノコはキノコ

前を向いて・・・・(:_;)また、元気に。

2013-07-22 | Weblog




しばらくぶりになってしまいました。
みなさんは、お元気にされてましたか?

プライベートでお知らせさせていただこうと思った方々にはすでにメールでお話ししましたが、7月8日の深夜に愛犬コティが亡くなってしまいました

半年ほどで少しずつ弱っていってのことなので、覚悟はしていましたけど、やっぱりきつかったです。
生まれて2カ月から15年と1カ月。
家族として暮らしてきたので、ちょっと不在感になじめません。
なじめないというか、今まさに直面といったところです。

大きな手術を数年前にしているので、15年を生きたのは大往生だと思っていますし、家族が全員働いている中、誰もいないときに息を引き取ったらどうしようと、1か月前くらいからは緊張してましたし、夜中に目が覚めては、呼吸を確認する・・・という感じでしたが、最後を3人で看取ってあげることができました。
最後まで良い子でした。

オットとムスメはすぐに翌日有給を取ったのですが、ワタシの仕事は「今日言って明日休み」というのは、代わりに仕事をしてくれる人が見つからないとムリで、おそらく火曜日以外だったらシフトの関係でムリだったと思うのですが、月曜の夜中に運営の方に電話をさせてもらい、火曜日は来てるメンバーがそれぞれシフトを入れ替えてくださり、本来休憩の方が仕事をしてくださったりで休ませてもらうことができ、斎場へ家族で連れて行くこともできました。
(shaikoちゃんもありがとうね 



このブログはいつも自分の楽しみのために書いていたし、それを読んで楽しんでいただけたら嬉しいっていうのが目的なので、特に最近のコティのことは書かなかったのですが、コティがどんどんと足腰がたたなくなり、あちこちで排泄をするようになり、次第に家族がわからなくなり、おむつをするようになり・・・・・と、おそらく人間の老いていく様子をかなり速いスピードで現わして行くのに対し、人間の介護もしたこともないワタシはとまどうばかりでした。
正直、仕事で疲れて帰ってきて、まず家の中を掃除して・・・・・となると、本当に悲しく辛かったです仕事も忙しさがピークの時は、きつかった。
それでもほぼ動けなくなってからは、やっぱりそんな様子でも少しでも生きてくれるのを望む・・・・というか、亡くなってしまうのが怖かったですね。


動物と暮らしていて、亡くなった経験をお持ちの方はおわかりの通り、ふとした拍子に「あ、いないんやった・・・・」と感じる毎日を暮らしています。
お骨になったことでふんぎりもついたし、出かけることに制限をかけることも無くなったので、普通に仕事もし、遊びにも行ってます。
でも、何かの拍子に思い出してぼんやりしてしまう自分がいます。
これはしかたがないですよね。


長くなってしまいました。
コティちゃんの話は今日だけです。

キュヒョナの唄う「君じゃなきゃダメなんだ」をずーっと聞いて癒されてました。
もう自分が歳をとっていることもあるし、ワンちゃんと暮らす生活はもうないと思います(ワタシが小さい頃から実家にワンちゃんがいないときも無かったのでワンちゃん無しの暮らしは初めての経験となります・・・・・・・)。
ワタシにとっては「コティじゃなきゃダメなんだ」ですね。

ここ半年ほどの辛かった時期も、好きなこと、楽しかったことがあったおかげで、自分としては本当に助かりました。
夢中になれてることもなく、辛いことや大変なことばっかりに向き合ってたら、かなりまいっていただろうなぁと思います。



では、これからもまたおつきあいください
あと一週間で前期のお仕事が終了するので、来週からはいっぱいここへ遊びに来るつもりです。




<今日のワタシのコティ>
意識がはっきりしていた最後の頃。
とっても美人で日本語のヒヤリングはほぼ完ぺき。少し話すこともできる(?)自慢のムスメでした
コティちゃん幸せな時間をいっぱいありがとう