つながる

11月から12月へ
時間が手をのばし
たがいにつながろうとしています

ひとつひとつの出来事は
別々に存在するのではなく
つながろうと
輪を作ろうと
動いてます

人の心にも
クリスマスリースのように
輪が必要な時があります

月の終わりから
新しい月へ
心は新しい出会いと
つながりをもとめています
心を開いて
あなたが輪のひとつであると
思ってください

つらぬくのは愛
つながりの新しい輪が
生まれようとしています

Magdalene Maria

一瞬に愛をこめて

愛が欠けていく時の恐れ
満ちていけば 欠けていく

恐れは初めから存在しません
恐れを体験すると
怖さがつきまといます

欠けていく時を過ぎれば
また満ちてゆくのです

変わってゆくものを
とどめることはできませんが
その時
その瞬間に
愛をこめることはできるのです

生きることは
一瞬の愛を連ねた
真珠の首飾り

一瞬を貴い真珠するのは
私たちひとりひとりの
愛の力

週末に向かいます
愛の力に
あなた自身が守られますように


Magdalene Maria

顔をあげて祈る時に

さくやはとても美しい月でした。
今夜は満月。
忙しい日々にあっても
慌ただしい時間が流れても
ふと心を緩めてください
そして顔をあげ
あなたが信頼する神に語りかけるのです
これが祈りです
祈りのないところで
人は生きることができません

ほんの少し気持ちを
信頼する大きな存在に向けてください
あなたが不安に感じること
解決できないこと
それを語るのです

大いなる存在は
語りかけてくれることを
いつも待っています

Magdalene Maria

訪ね人

生命が終わる前に
生命がけで
訪問者

たった一枚の葉っぱにも
こんなにすばらしい役割があります

生命がけを
風が吹いたように
さらり さりげなく
それが自然

さりげなく
あなたが
今日
あなたを必要としている人の
心を
訪れてください

言葉はなくとも
いっしょにいる時
それがギフトです

Magdalene Maria

雨を感じて生きる

雨を感じて生きる

雨は愛の渇きの癒し
使いすぎた心は
緩めて
他者にオープンにした心は
すこし閉じて
あなたがあなたに帰る時

雨の心に
あなたの心をあわせてください

傷みを感じることも愛
あなた自身の傷みを癒すことも 愛

Magdalene Maria

冬のたんぽぽ

おはようございます。
すこし寒い朝、冬が近づいて来ました。

人はそれぞれ
生きる速さが異なります
花ひらく時季にも 違いがあります

寒く 厳しい季節を選んで咲く花には
その花の役割があるのです

だからこそ
身体をいっぱいに開いて
冬の陽射しを集め
モノトーンの街に
明るい黄色を贈るのです

私たちは誰でも
ギフトをいただいて 生命を受け
ギフトを人に贈る喜びを 知っています

贈る
それはあなたから
大切な人たちへの
愛のバトン

愛を受けた人は
愛のバトンを また次の人に贈ります

季節はずれと思わず
あなたの花が いちばん強く咲く時を
受け止めてください
それが あなたの人生の速さです
あなたの人生の花ひらく時機です

贈る
金銭で買えないギフトが
あなたのなかで
静かに時を待っています

心から心へ
その人が
明るくなるように
その人に
笑顔がひとつ増えるように

Magdalene Maria

まあるく生きる

綿の実を知っていますか？
ふわっと
暖かく
丸く
冬のモノトーンのなかで
真っ白をみせてくれる
季節の声

心が尖ってきたら
綿の実を思い出してください
まるく
やわらかく
輪を作るように生きる

生きている人がみんなつながっていくように
輪を
和を

あなたのほほえみに
あなたのやさしさに
あなたの強さの力に

冬至に向かい一番太陽が
力をなくします
闇は力を増します

リースのように
まるく
心を輪にして

輪のあるところ
和が生まれ
和みが
私たちの心を和らげます

Magdalene Maria

朝、一杯のコーヒーに

おはようございます。
曇りの肌寒い朝です。

一杯の淹れたての珈琲に
身体と心を暖めてもらいます

一杯の珈琲
その中には小さな世界があります
私たちの心にも
珈琲のように
香ったり
揺れたり
人を暖めたり

小さな
でも大きなおもいやりが
たくさん
つまっています

珈琲を深く味わう時
それは
大切な人を深く 感じる時です
あなたのすぐそばの
そして未来形の
大切な人

Magdalene Maria

愛を実らせる

おはようございます。
マグダラのマリアです。
11月21日にみなさんが存在することは、偶然ではありません。
今日一日が、偶然ではない力に守られますように。

愛は私たちのまわりに
たくさんあふれています
愛をいただくには
愛の波長にあなたをあわせていくことです

難しくありません
色づいた木々を美しいと見上げ
夜には息が白くなることを感じ
夏から秋への
星の運行に思いをはせてください

愛はひとつとして
同じ形を持ちません
あなたの愛し方でいいのです
あなたの愛され方でいいのです

生きる緊張をゆるめること
マグダラはそんな時
あなたのそばにいます

雫ハーモニー

朝
自然が教えてくれるハーモニーがあります
昨夜の雨とのハーモニー
雨との調和

和するとは
旋律
新しいメロディをひとつ奏でるようなもの

あなたの心に響く
今日の旋律があります

心の楽譜に
あなたは何でメロディを描くか
あなたの自由であり
あなたの人生への向き合い方に
なります

和する
まずあなた自身と
そして今日のいう日の旋律と

あなたのハーモニーを聞かせて下さい

Magdalene Maria

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さくやの雨がレモングラスの上で、
美しいハーモニーになりました。
自然は自分自身を楽譜にして、
自然界のメロディを描きます

ささやかなものに確からしさが存在します。

美しいものに心をあわせて

おはようございます。
新しい週の始まりが、美しさとともに動きだしますように。

世界に光が届き、朝が始まっていくことに、心を止めて下さい。

美しいものを美しいと感じる気持ちを持ちつづけることができれば
人の美しさにも
眼を向けることができます。
人の美しさをいただくことができます。

外見的な美しさだけではなく
心をみがいて下さい
週の初め
私たちの心はいつも新しく生まれ変わっています

Magdalene Maria

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木々は生命の最後を精いっぱい輝かせて、冬へ向かおうとしています。
あなたのいのちを輝かせてくれるものは何でしょうか？
遠くを見るのではなく、あなたのすぐ近くに美しいものはあります。