「お香」の香りがする香水
和の香りと言えば古来より親しまれてきた「お香」ですよね?
でも「お香」というのは固形物であり、様々な原料を使ってつくられているもの。
それを液体である香水として再現するのは不可能とされてきました。
白檀(サンダルウッド)を使ったものがお香系と言われますが残念ながらそれだけでは不十分です。
単純に木の香りがするだけで、お香の渋みのようなものは出ません。
とても難しい調香が要求される「お香」の香水化。
しかし、なんと日本で初めて「お香」を香水で再現することに成功しました。
それが、「凛 オードパルファム」です。
どんな「お香」の香り?
お香と一口に言っても様々なお香があります。
「凛」が目指したのは、日本古来よりある伝統的なお香。
お寺にいる時のような神聖な気持ちになれるスピリチュアルな香りです。
そこに近年のアロマ線香のようなモダンなテイストを加え、より現代的にアレンジしています。
ちなみに、アジア雑貨店などで香っているものは「インド香」と呼ばれるもので、日本のお香とは歴史的にも異なり、形状も基本的な香りも全く異なります。
匂い袋やアロマなどにある「ムスク(じゃ香)=お香」と勘違いされている方も多いようですが、ムスクというのは動物性香料として一般的に香水などに用いられる甘みのある香りで、それ自体の香りがお香というわけではありません。
「白檀(ビャクダン)=お香」と勘違いされている方も多いようですが、白檀というのは樹木の名称で、これ自体は単に木の香りがするだけです。
日本の「お香」ってどういうもの?
線香の原料をご存じでしょうか?
椨(たぶ)の木の樹皮を乾燥させて粉末にしたものに、香料を混ぜて線香ができます。
その時に入れる香料は何種類にも及び、主に漢方薬にも使われるような原料も使用します。
そこで、特徴的な香料を一つ入れることで、「何々のお香」となります。
代表的なものが白檀です。
様々な原料と白檀が組み合わされて初めて「白檀の線香」が出来上がるわけです。
この複雑な製造工程と配合により、日本のお香の香りは作られています。
お香を再現した「凛」とは?
日本古来より親しまれてきた「お香」。
その香りはとても神秘的で、現代人の疲れた心に静寂と安らぎを与えてくれます。
その「お香」の香りをコンセプトに、日本で初めて香水にしたものが「凛(RIN)」です。
白檀、ヒノキなど数種類の香料を絶妙にブレンドし、香水では再現不可能と言われた「沈香」を再現。
モダンなアレンジも加え、スタイリッシュで優しい「お香」の香りに仕上げました。
日本人の奥ゆかしくも凛とした精神を表現した、スピリチュアルな香水です。
「凛」の評判は?
幅広い年齢層の男女に香りの感想を聞いてみました。
生の声をご覧ください。
日本人の心に刺さるのか、皆さん大絶賛!
「凛」の購入方法と価格
「凛 EDP 30mL」
店舗で購入する場合は香水専門店「Perfume Zone」へ。
店頭価格¥4,390円(税込)
ネット通販でも購入可能
当店から卸している正規代理店の通販サイトで購入可能です。
※他にもYahoo!ショッピングなどでも購入可能です。
「凛 香水」で検索
香りをお試しになりたい方は香水専門店「Perfume Zone」までお越しください!