2024年7月21日(日) 共産党の歴史に感動

2024年7月21日(日)

共産党の歴史に感動

市田副委員長迎え講演会

千葉・市川

（写真）入党を申し込んだ男性（右）と握手する市田氏（中央）ら＝20日、千葉県市川市

　日本共産党の千葉県市川浦安地区委員会は市川市で２０日、市田忠義党副委員長を迎えて、党創立１０２年と事務所移転を記念した講演会「市田さんに聞いてみよう」を開き、参加者で会場がいっぱいになりました。さいとう和子衆院南関東比例予定候補が、あいさつしました。

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　市田氏は、参加者などから寄せられた質問に答える形で講演。「共産党は高齢者が多い」という意見には、「若い人・現役世代の党員を増やす条件はある」として、世論調査で「世の中のためになりたい」という回答が多いことや、日本民主青年同盟が掲げた目標を上回って同盟員を増やしていることを紹介。共産党の最近の演説会にも若者の姿が増えていることにも触れ、「自由に処分できる時間を万人のものにする」という訴えに共感して若者が入党していると強調し、入党を呼びかけました。

　初めて共産党の演説会に参加した市内の女性（５０代）は「これまでメディアなどを通じて感じていた共産党像は実際と違っていた。共産党の名前の理由もわかり、とてもよかった」と話しました。

　講演会後の入党懇談会では、「共産党を支持してきた。党の歴史や政策を聞いて、気持ちが固まった」と６１歳の男性が入党を申し込み、市田氏らと握手を交わしました。「共産党の１０２年の歴史に感動した」と話した男性は、入党申込書を持ち帰りました。

　地区委員会は、大勢参加した支持者に、お礼の訪問をしながら入党を進めようと決意をかためています。