確かに、祖母・私は日本国憲法にゆかりの深い日に生誕していますけれど。
以前にも書きましたけれど。
日本国憲法を基軸とした、国定教科書は、昭和二十五年(1950年)迄のお話ですね。
所謂、逆コースという言葉が当時の世情で沸き立つようになってから、詰まり、警察予備隊の設立以降から、日本は武装し始め・・・。
自衛権の問題を放置し続けて、
安倍晋三政権に至ってから、個別的自衛権の枠組みを超えて、集団的自衛権の政策が席巻きするようになり、
最高裁の判決では、国民が安倍政権での集団的自衛権の行使は、憲法違反ではないのかとの裁判を起こされましたが、敗訴しています。
依って、国民審査で最高裁判事の中でも、合憲の判決を出した、判事を罷免できねば、集団的自衛権の行使問題は動きが取れません。
そういいましても、首相の専権として、最高裁の長官の指名権はお持ちですから・・・
首相の意向に沿うた、最高裁長官が国会で、指名され、天皇陛下に任命されるということになると想えます。
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