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~東京一人暮らし11年目の日記~

たいてい夜中にコッソリ更新されます。

雨の尾瀬~2013年海の日3連休①~

2013-08-02 | 登山記

夏がく~れば思い出す~

雨の尾瀬

濡れネズミ~

 

 

さて海の日の3連休を使って尾瀬へ行ってきましたmaiです

冒頭の替え歌そのまんま、初めての尾瀬で雨の洗礼を受けてきました(泣)

 

東京から尾瀬へのアクセスはこんな感じ

「尾瀬へようこそ」HPより

群馬から行くとは知らなかったなあ

 

<1日目>

 東京駅→高崎駅→沼田駅→鳩待峠→山ノ鼻→牛首分岐→竜宮→見晴(尾瀬小屋泊)

  

沼田駅からは尾瀬の入り口「鳩待峠」まではバスです

 

参院選まっさかりだったので、群馬県内では山本一太候補の選挙カーのスピーチやらを子守唄に、

乗り換えも含めたバス約2時間ほぼ爆睡・・・

6時8分東京駅発の「とき301号」に乗るために4時起きだったし

(前日会社の飲み会だったし

 

スタートの鳩待峠から山ノ鼻は、3連休初日だけあって人、人、人!の大行列

雨だったから滑らないよう木道を気を付けて歩きます

 

一時間ほどで着いた山ノ鼻休憩所でお昼、ここで雨が止んでホッ!

さあ、ここからがTHE!尾瀬です!! 

 

歩こう

歩こう

私は元気♪

 

燧ケ岳(ひうちがたけ)を望む

 

カキツバタ(?)が風に揺れるぅ~

 

 

木道は続くよどこまでも

バックは残雪の至仏山(しふつさん)

 

よーく見ると小さなお花があちこち咲いている!

 

・・・って、木道脇はところどころ沼なので余所見注意!!

 

そんな沼にもハスかと思ったらヒツジグサというらしい可愛らしい花

 

そうこうしてると牛首分岐地点到着

 

ここでも一休み

 

しばらく歩くとニッコウキスゲの群集っ!

 

アップで撮りたかったけど、風が強くてボケまくり

 

水芭蕉で有名なスポットも、ニッコウキスゲ満開

 

水芭蕉の季節は、こんな風景のようです

 

水芭蕉って、こんなかわいらしいイメージないですか?

 ちんまり?

 

 

今回初めて知ったのだけど、水芭蕉ってば、7月にもなると・・・

デカくなりますからーー!!

※翌日の宿から散策したときの写真なのでサンダルで失礼

 

でもこれもまだ小さい方で、林道の中はもっと巨大化した水芭蕉が群れを成してました

あまりの大きさに一瞬アマゾンを歩いているんじゃないかと錯覚するほどです 

ビタミン多そうだから食べられればいいのに、毒性らしいのは残念

(国立公園内だからそもそも採取禁止)

 

このあと竜宮を過ぎ、見晴に着いたのが15時前

山小屋が何軒もあって、この日は尾瀬小屋さんに泊まりま~す

中学登山で山小屋に宿泊しているので初めてではないけれど、

メジャーな尾瀬だけあって大きい小屋です

 

当時は雑魚寝したけど、さすが200人泊まれる施設!

部屋がたくさんあって、私たちは3人でしたが、3畳ほどの個室いただけました

 

ここにはお風呂が15時半から、女湯は8人毎入れ替えで使えます

水道からお湯は出ないので、浴槽からお湯を汲んで汗を流し、湯船に浸かるのみ!

(環境保護の関係上、石鹸等使えない)

 

汗を流せるだけでも十分ありがたい・・・!

冷水で洗髪(流すだけ)もしちゃいましたけど、ホント冷たいお水なのでオススメしません

 

17時からの夕食まで時間があったので、「談話室」にて恒例・お疲れさまの乾杯

 

500の冷え冷え缶ビールが600円 

 

晴れていたら外のテラス席で至仏山を眺めながら飲みたかった 

 

 

尾瀬小屋の夕食・・・品数多い!

 

残飯は下界まで背負って下ろすので、残さないで欲しいとのこと

残すワケないじゃないですか♪

大盛りごはんですが、おかわりもしてま~す

 

夕食後は、まだ少し明るいので小屋の外を少し散策しました

晴れてれば星が見れたよね・・・

 

近くの弥四郎小屋にはカフェスペースがあって、

尾瀬の清水で淹れたおいしいコーヒーをいただく

これもまた贅沢な時間

 

小屋に戻り、再度談話室にて今度は食後のワイン(まだ飲むか?)

グラスワイン(というよりコップワイン)がなみなみと注がれて、オトクな400円

 

21時には消灯ですが、疲れていたので20時半には夢の中でした、ぐぅ

 


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