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日銀トップ人事に急浮上する“女性バンカー”とは 父は「火の玉」研究で知られる早大名誉教授

 日銀トップ人事に急浮上する“女性バンカー”とは 父は「火の玉」研究で知られる早大名誉教授
任期もあと1年。早くも関心は、次の総裁人事に集まっている。全国紙の金融担当記者によると、

 「目下、有力視されているのは現副総裁の雨宮正佳氏と、元副総裁で大和総研理事長の中曽宏氏の二人です。雨宮氏は、政策委員会室や企画局を担当してきた実務派。一方、中曽氏は日銀時代、国際関係部門を統括していた国際派です」と

 日銀トップ人事に急浮上した「大槻奈那」氏。 海外では米FRBのイエレン前議長や欧州中央銀行のラガルド現総裁がいる。

 「日銀には女性理事もいますが、民間起用であればマネックス証券のチーフアナリストを務める大槻奈那氏がダークホースかもしれません。

 その大槻氏、「火の玉」研究でオカルト現象の嘘を喝破した早大名誉教授の大槻義彦氏のご令嬢。理論派なのは親譲りの美女であると。 by新潮社
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