今日秀吉くんと最後のお別れをしてきました。
もうあのフワフワの体に触れることも可愛い鳴き声を聞くことも美しい瞳を間近で見ることも出来なくなってしまいました
秀吉はとっても良い子でした。
体は大きく性格は温厚でおっとり、あまり細かいこと気にしない性格で私の性格とも合っていたと思います。
秀吉の最後は辛いものでした
少し体力が戻ったのだろうと朝一で病院へ連れて行き、そこで秀吉が深刻な状態である事を知りました。
夜に近づくに連れ秀吉の体から力が抜けて行き、姿を隠そうとしていました
最後は外に出たがるので一緒に外へ
夜空を見ながら、秀吉を心配してお友達が見にきてくれました
少し冷えてきたでので家の中の玄関へ移動し秀吉の様子を見ていたら
弟の声に反応して、ニャンと一鳴き
その後、口呼吸をしだしました
母も呼び秀吉の最後を見守っていました
呼吸は荒くなりだんだん手足を突っ張り出し、呼吸が出来なくなり
苦しむ姿は本当に辛かったです
早く早く楽にしてあげてください。もうこれ以上苦しませないでくださいと
私も取り乱してしまう程辛いものでした
その後、膝の上で力が抜けてゆく秀吉を抱き抱えました
本当に最後の最後まで頑張ってくれました
19年間、ずっとずっと変わらず私のそばにいてくれました
私には子供がいないので私にとっては子供みたいな存在でした
人間と違うのは私たちより先に旅立ってしまう事
辛いけど、悲しいけど秀吉は19年生きました
人間で言えば90代のおじいちゃん
じゅうぶん長生きしてます
大往生なのに悲しんでいては秀吉に申し訳ない、笑っていなければです
また、前ブログの頃より秀吉を応援してくださった方々にもお礼を申し上げます
秀吉が繋いでくれたご縁は今も続いています
これからもどうぞ宜しくお願い致します
そして主役のいなくなったブログはこれで終わりになると思います。
長らくご愛読いただきありがとうございました
またどこかでお会いできると嬉しく思います。
本当にありがとうございました