バッテリーチャージ

昨日友人から所有しているホンダ・フュージョンの

バッテリーがあがり、エンジンがかからなくなったと連絡があった。

早速今日充電器持参でアパートまで行ったが駐輪場の付近に電源コンセントがなく

仕方なくバッテリーを持ち帰ってきた。

テスターで電圧を計ってみると指針が１２．３Ｖをさした。

バッテリーを外す前にイグニッションをＯＮにしてセルをまわすも

ウニョウニョとなるだけでエンジンがかかる気配なし、

灯火類は明るい状態で完全放電ではなかった。

充電開始から２時間、トリクル充電器のインジケーターは

充電中～赤ＬＥＤと維持充電中～緑ＬＥＤが２灯とも点灯状態、

これは回復の見込みありということで充電続行。

今夜一晩充電して充電中～赤ＬＥＤが消え維持充電中～緑ＬＥＤのみ

点灯となれば維持充電状態で２～３日置いて充電完了である。

バイクのメーターに時計や盗難防止のイモビライザーがついているバイクの場合は、

定期的に乗らないとか一定期間エンジンをかけずに放置しておくと

バッテリーが放電してしまう率が高い。

そんな時はトリクル充電器を使用するとバッテリーあがりのトラブルを

避けることが出来る。

但しバッテリー自体の経年劣化や限界性能を超えた場合のトリクル充電器使用は

充電器を破損または発火危険を生じる場合があるので要注意です。
（トリクル充電器ではなくても同様です）

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