長らく更新せずにいました 親子留学日記。
10年ほどほったらかしであったため、削除しブログを閉じようかと思いましたが、
私たち思い出の為と親子留学される方の為にこのまま残すことにしました。(一部削除あり)
ただし、これをもって海外親子留学日記としては更新はありません。
日々の日記については、別ブログにて投稿するかもしれません。
以下、少しだけ帰国後のことを書きます。
帰国後その後~~~~~~~~~~~~~~~~~
留学当時小さかった息子も現在高校生と中学生になりました。
帰国後、息子たちの英語力について。
帰国後、日本の生活に順応することのほうが重要で、正直英語力維持が大変でした。
上の子はあちらで小学3年生、下の子は小学1年生の学年で帰国。
帰国してすぐにインターナショナルスクールへ入学するか、日本の小学校へ入学するか、
また私の親ともめました。結局、日本の小学校に編入しましたが、やはり上の子は順応するのに大変苦労しました。
このまま留学したことがマイナスになりはしないかと非常に心配しました。
性格上わかりますが、大変苦労してつらかったと思います。
しかし、何とか乗り越えて今は高校生活も楽しんで通学しております。
上の子は自ら積極的にネイティブの友人と話したり、Youtube英語版を聞いたりしています。
普通に意思疎通はできるまでの英語力、ものおじせず、自信もって話せる事はよかったと感じています。
現在、自ら望んでカナダへ短期留学中です。以前の友人ともあって楽しんでいる様子。
それも自信もって話せるからだと思います。そして、本人の努力の成果でもありましょう。
下の子は帰国後、英語学童にほぼ毎日通所していました。なので、リスニング力はしっかりとあるようです。
性格上シャイなのと、なぜか英語の対する反発が強く、なかなか自分から積極的にしてくれません。
あんなにネイティブスピーカー同様だったのですが、、、。
無理強いしても仕方がないので、様子みています。
英語検定試験は受験していますね。
めっきり英語力落ちて一番話せないのは、母親の私です(汗)
カナダでの長期留学は語学力の為だけでなく、その他に経験した事のほうが子どもたちにとっても
大変良い影響があったと今となっては感じています。
人生経験として、将来あの時カナダに行ってよかったと思ってくれるとしたらOK。
今の時代、スマホで翻訳してくれる機能もあるので話せなくても何とかなるのですが、
それよりやはり世界の人たちとものおじせず積極的に交流していける生活力とコミュニケーション能力を
養ってほしいなと願っています。本人が望んだら将来世界を渡っていける人になって、社会の役にたっているかもしれません。
今後どうなっていくか、本人の人生。親の私達は見守り続けます。
では、このブログはこれで終了します。
一応思い出として残しますが、更新は致しません。
今まで読んで頂きありがとうございました。
~完~