以前、古事記を少し習いました。
その時のテキストだった本の中にあった文章です。
なんか忘れられなくて、手帳に書いてたまに見てます(*´ー`*)
「私たちは、ただ尽くすところを尽くし、果たすところを果たすのみでありまして、うるわしいか、うるわしくないかは(ひのかみ)のご判断に任すべきであります。つまり、うるわしくありたいという祈りを持ち、願望を抱くことは許されますが、自ら(うるわしい)という判断(断定)を下せないのが、真にうるわしい姿であります。」
日本人の最高目的は
「うるわしきこころのうるわしきひと」
(善き心の善き人)
うるわしい=「すべてそれでよろしい状態」
小学生でも読めるように、と優しく書かれた本がテキストでした。