今日も高知は、気温が30度になるそうですね。
しかしながら、今日は暦の上では寒露。
秋が深くなり始めてきた時期を表す、二十四節気のなかの言葉です。
地球温暖化への危機的状況を表現をした、イギリスの
生物物理学者の言葉に釘付けになりました。
人類は、エンジンの壊れた小さな船で、ナイアガラの滝に向かっているようなもの
衝撃的でしたが、まさにそうなんだろうと…。
この状況に納得せざるを得ません。
2007年発行の、その本で紹介している86歳の物理学者の警告は、さらに、
『すでに、温暖化は〝リターンポイントを超えてしまった〟』と。
〝後戻りできる地点〟を越えたという意味だそうです。
9月末、国連での少女のスピーチ、気迫に心を揺さぶられた方は多いと思います。
はじめないと。真剣に取り組まないと。
自分できること…便利な暮らしを見直すこと。
私は、政治経済よりも、環境への取り組みに本気な政治家を選びたい。
地球が壊れてしまっては、経済どころではないはず。
住むところさえ…。
これは、土曜と日曜に撮った光景です。
美しかったです。とてもとても。
この光景を穏やかな気持ちで眺めていられますように。
この先もずっと。
ちなみに…今日の夕暮れどきの西の空です。
刻々と変化する壮大な光景は、言葉を失います。圧倒的な美しさでした。