Mapu mai ke 'ala Ⅱ

風のなかのつぶやき

いつまでも…

2019年10月08日 11時22分13秒 | 日記

今日も高知は、気温が30度になるそうですね。

 

しかしながら、今日は暦の上では寒露。

秋が深くなり始めてきた時期を表す、二十四節気のなかの言葉です。

 

地球温暖化への危機的状況を表現をした、イギリスの

生物物理学者の言葉に釘付けになりました。

 

人類は、エンジンの壊れた小さな船で、ナイアガラの滝に向かっているようなもの

 

衝撃的でしたが、まさにそうなんだろうと…。

この状況に納得せざるを得ません。

 

2007年発行の、その本で紹介している86歳の物理学者の警告は、さらに、

『すでに、温暖化は〝リターンポイントを超えてしまった〟』と。

〝後戻りできる地点〟を越えたという意味だそうです。

 

9月末、国連での少女のスピーチ、気迫に心を揺さぶられた方は多いと思います。

 

はじめないと。真剣に取り組まないと。

自分できること…便利な暮らしを見直すこと。

私は、政治経済よりも、環境への取り組みに本気な政治家を選びたい。

地球が壊れてしまっては、経済どころではないはず。

住むところさえ…。

 

これは、土曜と日曜に撮った光景です。

美しかったです。とてもとても。

 

 

この光景を穏やかな気持ちで眺めていられますように。

この先もずっと。  

 

ちなみに…今日の夕暮れどきの西の空です。

刻々と変化する壮大な光景は、言葉を失います。圧倒的な美しさでした。