11/13-14 レッスン三昧

北海道から戻った足でそのままいそいそと教室へ。
昨日、今日とレッスンたっぷりしました。とくに今日は10時間。。。途中で意識が朦朧とし、慌てて休憩とりました

13日お茶の水にて
●K.Oさん
明日は発表会。去年はリコーダーで出ましたが今年はいよいよフルートでステージに。
すでに来年のおさらい会の曲も決めてあります。張り切ってます。上達したいと思う気持より、楽しみたいとおっしゃるOさん。それで良いと思いますよ

14日銀座にて
●K.Kさん
お久しぶりでした！脱力の練習、いかがでしたか？たとえば空虚さを表現したいとき、力んでいたら出来ないですよね。感情から沸き起こる息使いを音に変えて下さい。

●S.Hさん
家よりもレッスンルームの方が気持よく吹けるのは、いろいろな要素があると思います。レッスンルームは物が少なく壁が塞がれていないので良く響く事もそのひとつ。あとは、移動で体を動かしてから吹くので温まっているのもいいのかもしれませんね。私もさらう前は自分の体調、とくに末端や腰の冷えには気をつけています。

●H.Mさん
ピッコロ、上達されましたね。せっかく買ってもなかなか吹く機会が持てない方も多いのですが、こうやってレッスンで毎回吹くと決めているMさん。バロックソナタを吹けるようになりました！

●N.Mさん
低音の響きを「ボレロ」のソロで練習しました。音色に気をつけて丁寧に吹いた後、いつものエチュードを吹きましたが、すべての音域がとても柔らかく自由に演奏出来ていました。

●S.Iさん
詩吟の先生でもあるIさん。息が良く出ます。低音の厚みに苦労していましたが、やはり力が抜けて柔らかく鳴るように。アパチュアに対して息の量が多すぎた事も原因だったようです。私がアレンジした曲集でデュエットしましたが、音程も安定していました。

●M.Kさん
私の背も追い越しそうな勢いで、すくすく成長されています。竹のように真っすぐにしなやかに。
まだ中学生のKさん。肩幅が狭い分楽器を持つ腕の構えが不安定です。ご自分で工夫して持っていますが、気をつけたいのは唇をを楽器に近づけるのでは無く、楽器を唇に近づけてください。首のねじれが少なくて済みます。

お茶の水にて
●S.Nさん
明日の発表会、楽しみですね。ソナタ全曲吹けるようになって、成長したなーと、しみじみ聴かせてもらいました。
音の跳躍については今後も課題の一つ、滑らかにつながるように基礎練習していきましょう。

●M.Bさん
去年に比べてブレスコントロールが良くなりました。さらに今年は高音のロングトーンが安定して来たのですが、本番でもうまく行くよう、祈っています！

●Y.Yさん
ベテランの貫禄。バッハのホ短調ソナタをピアノと合わせましたが、自分の要望をはっきり伝え、リハーサルの進行もしっかりしていて感心いたしました。テンポ設定を確認して、前に進む音楽創りを。

●Y.Nさん
しばらくレッスン出来なかったにも関わらず、課題だった高音のF♯も美しく響かせてくれました。
たった１年で出来るようになった事の多さではダントツです。自信をもって。


明日、お茶の水の教室は、発表会なのでその追い込みもあり、どうしてもやりたかった２日間のレッスン。無事全員のコンディションを調整できてほっとしています。
みんな明日は楽しんでね

レッスン日記は今日を持ってしばらくお休みします。
ご希望が多ければいつかまた再開するつもりです

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