音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

くりん草祭りコンサート

2011-06-28 | 旧・笛吹きダイアリー
日帰り北海道、演奏の旅。
津別町の「くりん草祭り」でオホーツク観光大使として演奏して来ました。
会場はランプの宿「森つべつ」




キーボードは高校の後輩で美幌在住のエレクトーン奏者・岡島一恵さん。



かれこれ20年近く会っていなかったので、ネットで彼女を捜し出したのですが、先月網走公演でリハーサルしたときのひと言が忘れられません。「音楽続けていて良かった~!」。子育てしながら、きっといろんな葛藤があって今まで続けてきたんだよね。私もそうだから・・・。

プログラムには網走町花のテーマ「エゾムラサキツツジ~片思いの恋~」と、今回書き下ろし(音土産!)、「クリンソウ~幸福を重ねて~」を織り込みました。


そしてステージ最後にはもちろん、オホーツク観光大使の先輩、谷藤紅山さん!(父デス。(^_^) )



穏やかな風、ちょうど良い気温、もちろん快晴。そして森林浴しながらのコンサートは、最高の気分♪
友人も沢山駆けつけてくれて、温かい拍手をいただきました。ありがとうございます。

もう一人の出演者、歌って弾けるヴァイオリン奏者、百香さんのステージも素敵でした!あんなふうに歌えたら気持良いだろうなあ。。。。


そして、これがくりん草。さくら草の仲間ですが、もっと可憐な感じ。五重塔のてっぺんにある九輪の形に似ていることから名付けられたのだとか。




くりん草もステキでしたが、倒木に並んで芽を出した沢山の樹の赤ちゃんたちが、健気で忘れられません。自然の営みが手に取るように分かる場所。
ランプの宿「森つべつ」の上野支配人に、興味深い解説で森林ガイドツアーもしていただき、次回は絶対息子と来るぞ!と決意しました。
上野さん、ありがとう!!



この日は朝6時に家を出て日帰りだったのですが、ここ奥屈斜路へ来たら美幌峠は是非寄りたい。
帰りは車で両親とドライブしながら、観た景色がこれ↓


滅多に観ることの出来ない屈斜路湖の全景、去年は家族で来たけど霧で10メートル先も見えなかったんだよね(^_^;)

また夏に、公私ともどもオホーツク圏のあちこちに出没します。
コンサートのご案内をしばしお待ち下さいm(_ _)m


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1 コメント

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お早いUP (こうざん)
2011-06-29 13:54:07
お忙しいのに、クリンソウまつりのレポート、きれいにできましたね。
写真もよく撮れています。
何と言っても、ステキな環境でのコンサートの成功おめでとうございます。
これからのご活躍を祈念しています。
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