本田です。
昨日は遠軽でギターのレッスンでした。
うちに通って頂いて8年、楽器を買うところから始めた生徒さんのお母さんも同席したいとの事でした。
86歳のお母さんは4ヶ月入院をしたので、音楽に接する事で元気づけたかったのです。
ギターをお箏のように膝に置き、低音の開放弦3本だけ使って『さくらさくら』のベースパートを弾いてもらい、生徒さんは歌、僕もギターで混ざりました。
わかりやすいように画用紙に大きく歌詞を書き、その下に弾く弦の数字をふりました。
お母さんには生徒さんが丁寧に小さい子に話しかけるように優しく説明したところ一曲通して演奏出来ました。
元気になって、なんと発表会も出てくれるそうです。
その姿を見ていたら、生徒さんが小さい頃は本当に優しいお母さんだったのだろうな〜と思いました。それが今では立場が逆で生徒さんがお母さんに優しく接している。
自分の親にはそういう事が出来なかったので、元気になるお手伝いをする事が出来てなんだか心が軽くなりました。
ストリングスアレンジで参加させて頂いた樋口了一さんの「手紙~親愛なる子供たちへ」の世界が身近にありました。
うちに通って頂いて8年、楽器を買うところから始めた生徒さんのお母さんも同席したいとの事でした。
86歳のお母さんは4ヶ月入院をしたので、音楽に接する事で元気づけたかったのです。
ギターをお箏のように膝に置き、低音の開放弦3本だけ使って『さくらさくら』のベースパートを弾いてもらい、生徒さんは歌、僕もギターで混ざりました。
わかりやすいように画用紙に大きく歌詞を書き、その下に弾く弦の数字をふりました。
お母さんには生徒さんが丁寧に小さい子に話しかけるように優しく説明したところ一曲通して演奏出来ました。
元気になって、なんと発表会も出てくれるそうです。
その姿を見ていたら、生徒さんが小さい頃は本当に優しいお母さんだったのだろうな〜と思いました。それが今では立場が逆で生徒さんがお母さんに優しく接している。
自分の親にはそういう事が出来なかったので、元気になるお手伝いをする事が出来てなんだか心が軽くなりました。
ストリングスアレンジで参加させて頂いた樋口了一さんの「手紙~親愛なる子供たちへ」の世界が身近にありました。