音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

日韓青年会議

2020-10-06 | MAKIKO

風景の秋色が濃くなってきました!

今日はこちらをご紹介させてくださいね。

生きた学び【日韓青年会議】

「日韓の関係性を良くしたい。そのために教育の在り方から考えてみよう!」という、

若者たちのプロジェクトが発足し、長男が代表を務めています。

昨夏、日中青年会議に参加して刺激を受け、日韓青年会議を自ら立ち上げたい!と、仲間を募り一年以上企画を練ってきました。

コロナ禍で予定していたイベントが出来なくなったため、

まだオンライン上でしか会ったことの無い仲間もいる様子。

それでも意見を出し合って徐々に団結していく様子は、

見ているこちらも勇気が湧いてきます。

周囲のみなさんに支えられながら、こうして一歩を踏み出せて本当に良かったです。

オンラインで集まる、日韓歴史対話。

興味を持っていただける中高生がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。

日本語、英語、韓国語のいずれかが出来れば参加できるそうです。

大人の皆さんにも、ぜひHPを見ていただけたら嬉しいです。

よろしくお願いいたします🍀  


【代表からのメッセージ】

学校で学ぶ『知識』は絶対に正しい、と言い切れますか?
10/11 (日) 14:00~16:00 に日本と韓国の中高生がオンライン上で集まり、歴史対話を行います。
UWC ISAKの仲間、そして多くのプロジェクトメンバーのサポートのおかげで実現が可能になりました。ありがとう。
【日韓青年会議 FBページ】

なぜ日韓青年会議なのか気になった人もいると思いますので、少し共有させてください。
日本と韓国は深刻な歴史認識の違いによって、その関係を度々危機にさらしてきました。

一体どうして、そのような大きな違いが生まれるのでしょうか?
僕たちがたどり着いた答えは、『教育』でした。

日本と韓国は共に受験大国として知られています。教育カリキュラムはもっぱら『暗記』を重視し、自ら考える機会はほとんどありません。 その結果、マスメディアの扇動的な報道に見られるように、日韓両国民は考えることなしに、感情でお互いを傷つけあっているように思われます。

しかし、もし一人一人が情報を取捨選択し、責任を持って考えることを始めたらどうでしょうか。日韓関係は明らかに今のものとは違うものになっていくはずです。それだけではなく、現在の教育課題である「暗記教育からの脱却」によって、様々な社会課題を自らの頭を使って解決できる人材がさらに増えていくのではないでしょうか。
このような思いで、プログラム開催を決めました。

このプログラムが、自ら思考することの大切さを再確認し、学ぶことに対する姿勢を考え直すきっかけになることを願っています。
もし、興味のある方がいましたら、以下のウェブサイトから詳細確認をよろしくお願い致します。
日本語、英語、韓国語、どの言語での参加も可能です。

共に、「生きた学び」ができることを楽しみにしてます!
【日韓青年会議 日本語版Website】


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