音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

路地、そしてアンコール

2012-07-27 | 旧・笛吹きダイアリー
今日は、息子がお世話になっていた台東区の蔵前小学校のオーケストラの指導にいきました。

この学校には、毎朝ボランティアのトレーナーがついて練習している、熱心なオーケストラがあります。レベルが高いと言うわけではないけれど、入部希望者が後を絶たない、楽しい雰囲気が漂ってます。

出張のときには、時々私も朝練に行くのです。お世話になった学校への恩返しと、息子の友人たちの顔を見るために。
(今回はお仕事ですよ)

ひまわり学級をお借りしてのレッスンのあと、窓の下に子育てした懐かしの下町を眺めながらフルート吹いていました。「いつも何度でも」。

吹き終わると、「もっと吹いていただけますか?」と。教室を仕切ったカーテンの向こうから、先生が顔を出しています。

知らぬ間に、夏休みのプールに来ていたこのクラスのAちゃんが、着替えるのも忘れて集中して聴いてくれていたのでした(^-^) 

たった一人のためのアンコール♪

赤ん坊抱いて駆けずり回った路地を眺めて、もう一曲吹きました♪~


その後、遠軽高校の先輩、鏡哲也先生に依頼されて秋川でレッスンしました。
すぐ近くの東京サマーランドに寄りたい暑さでしたが、夜は明日のコンサートに備えてリハーサルなので、帰らないと(^^;

明日杉並公会堂小ホールにて14時から。
お時間のある方は是非いらしてくださいね。

ピアノと木管五重奏による夏らしいアンコール作品も、ステキです!(アンコール前ふりするのも何ですがf(^^;)






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