音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

父の尺八、父の歌声

2016-03-11 | MAKIKO
第6代オホーツク観光大使・谷藤紅山による「東日本大震災復興支援 笛吹コンサート」が町内の木楽館で行われました。





今までで一番お客様が多く、関心の高さが伺えます。

それにしても71歳、父の尺八も歌声も、ますます冴えてます。びっくりぽんや!(笑)

写真一枚目、天井から巨大ヒンメリが下がっているのが見えますか?

いま、町内各所に展示されている遠軽の作り手集団aurinko(アウリンコ)のメンバーが協力して作り上げた作品です。

お客様の中には病を患いながらも駆けつけて下さった方がおられ、

「ヒンメリの描く構造を見ていると、命の輝きを感じます。」と言ってくださいました。

今日の皆さんの祈りを天に届けるお手伝いをできたのかも知れません。

ヒンメリの語源は「天」を意味するHimmel(独)と言われています。
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