【中標津】23日、佐伯農場マンサードホールで開催された duskの晩餐会 でミニコンサートをさせていただきました。
dusk(夕暮れ)の名前の通り日没時間に合わせて始まり、みんな一緒に明かりの灯った食卓を囲んでいただきます。
この日一日限りの架空の料理店duskさんが届けてくれた、こだわりの食材を使った目にも美しいディナーたちは、写真でご覧ください。(Yさん、素敵な写真をありがとうございます!)
そういえば前日、架空の料理店の、架空の厨房にもおじゃましたのですが、花瓶に生けたハーブの花に囲まれ、花園にいるかのような美しい厨房でした。
佐伯さん自ら内装を手がけた会場のマンサードホールも照明が温かで、食卓を囲む初対面の皆さんとの話も弾み、お互いの人生や地元愛を語り合いました。
私たちが演奏したのは下の上でとろけるような鹿肉のローストが出たあとくらいから。
・オオイタドリ笛(エゾ鹿も新芽を食べたに違いない)
・ヒグマの骨笛(農場を取り囲む防風林を今も歩いているかも)
・「北の光」セッション(農場に伝わる集乳缶をドラムがわりに)
北海道愛あふれるディナーと、ホラネロのジオミュージック。
佐伯さんが繋いでくれたご縁に感謝です。この場で演奏できたことは本当に幸せでした!
さいごはこの日のために本さんが書いた、歩く文化「KIRAWAY」をテーマにした曲。「La La La・・・」で皆さんのコーラスがマンサードホールに響き渡りました。
またいつか、皆さんに再会出来る日を楽しみにしています!
※弟子屈にオープンしたTHINK'Aでは佐伯農場にある牧舎さんのパンが使われていて、duskさん監修の季節のお野菜たっぷりメニューをいただけるそうですよ。お近くの方はぜひ!