明るい Fatherless Family

あがいて、あがいて、

心療内科を変えました。
今度の先生は高橋克実似で癒し系w
話易さは歴代トップクラスかも。

今回、死別シングルサイトの諸先輩方のおかげで
根本的原因に気付くことが出来ました。
何故今まで気付かなかったの?
こんな簡単なことわかってなかったの?

ダンナの 死が 辛い 

今までは無意識に心をシャットアウトし、この部分に向き合えずにいました。
カウンセリングでも錯乱しない程度にしか話してこなかった。

だってその事を考えたら・・・私は壊れてしまう。
ダンナの居ない世界なんてあるわけないもの!

父との確執が原因じゃなかった・・・
完璧主義からくるストレスじゃなかった・・・
母子家庭の不安じゃなかった・・・
もちろんこういうのも全て原因にはなっていたと思う。
ただしこれらは枝葉の悩みでしかなくて、
その奥にある根っこを隠し続けていたんじゃないかな。

でもついに気付いてしまった。
気づく時がやってきた。

ダンナの 死が 辛い

正直、向き合わなければいけないのはとても苦しい。
ひとつ思い出す度に涙が止まらないし、胸が痛くなって、息も苦しくなる。

ダンナの 死が 辛い

本当は一生気付かずに眠っていたかった。
否定していたかった。
自分の不幸を認めたくなかった。

今、精神安定剤が欠かせなくなってて薬の効き目が切れれば途端にダメ。
その度に「まだ治ってない・・・」と奈落の底に突き落とされてしまいます。
この気持ちわかってもらえるかしら?
だんだん自分はどこかおかしいんじゃないか、
ノイローゼじゃないか、
そもそも人として欠陥があるんじゃないか、
色んなことを考えるようになってしまいます。
少なくとも、今の私は良い母ではありません。
息子にあんな心配そうな顔をさせて・・・最低です。

ダンナの 死が 辛い

病気の根本原因が分かったからって解決したわけじゃないんですよ。
ここから、これから乗り越えていかなくてはならない。
棘の道がはじまるんです。

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コメント一覧

まっころ
ににさん
コメントありがとうございます。

慰謝料の請求額が新聞に載ったんですよね。
でもそれはあくまで請求額で、実際は示談になって(しかも値切られてビックリ)ホント周りが思うような金額は貰ってません。
なのに相手の会社名は伏せられてるし、こっちばっかり情報が出たって感じの記事でした。
悪いことをしたわけじゃないのに、すごく肩身が狭い思いでした・・・。

最近はもう気にしてませんが、
「夫の命でお金を得た人」と言わんばかりの発言をする遠い親戚が居て・・・傷つきます。
にに
新聞に載っていやだったというのを読んで、思わずコメント書いています。
私も似たことがあって、、、

私は私の時間で夫の死と付き合っているのに、私の外面的な行動の一部が、周囲にさらされてしまって、憶測されるというのが、辛くて、、、

そこまで、対応できません。心理的にも、時間的にも、内容的にも、、、

他の報道をみても、報道する側の無神経さにイライラします。報道された一般の無力な人々は、どの方も、初めての経験だから、報道を避ける方法を思いつきもしない。

だけど、報道されて、人目にさらされてから、どれだけ当事者が傷つくか、、、

今でも、イベントにちょっと出かけてみようかなと思うことがあっても、出かけているときの私がテレビに映ってしまったら嫌と思って、出かけないことがあるくらいです。

「他人は、そんなに私のことなんか気にしていない」
そう自分に言い聞かせて、やっと暮らしています。
まっころ
チカさん
昨日くらいから落ち着きました。安定剤飲んでてもベースの精神状態が落ち着いたのを感じます。
これからはたくさん泣こう!ダンナを思い出して泣こう!それが乗り越える近道になるはずですね。

今さらですが、他人が羨ましくなりました。実の両親ですら伴侶が居て憎らしくなります…。
チカ
「まだ治ってない」ことも、当然なんだと、
受け入れてあげてね。
自分のこと。
ダンナの死が辛い。
毎日言ってみようよ。

よく「疲れた」って言葉を言うと、ダメになる気がするから言わないんだ~って人もいるけど、私は言いまくります。
疲れた~しんどい~。
言っても、日々生きていかなきゃいけないんだし。
言葉にしたら、誰かに届いてる気がする。
文字もそう。

高橋さんにも、いっぱい「辛い」って言ってください。

まっころ
Jマックスさん
専門書に「伴侶の死」はストレスの強さ第一位とあったのを思い出しました。だからこうなってしまうのも仕方ないね。
身内の死から立ち直るのは10年かかると言った知り合いがいました。だからやっぱり時間が薬なのかなぁ。
わたしはそれプラス、人の死を目撃したという恐怖体験も重なってるし、会社と戦う恐怖もあった。給料が止められてしまって、たちどころに生活が困ったのも不安だった。
そうそう会社を訴えたら新聞に載ってねぇ…あれも嫌だった…家から出れなかったもん。

Jマックスさんありがとう。
また頼らせてもらいます。
Jマックス
自分は専門家じゃないので今回は安易に無責任なコメントは書けない気がするんですが、
とにかく新しい医者さんが良い人だそうで何よりです。

何か力になってあげるコトは出来ないものかな?
夏目漱石は「すべてを癒す『時』の流れに従って下れ」と言ってまして、自分は座右の銘にしてますけどね。参考までに…

互いに遠方に住んでて、かつ共通の知人もいないことから、周囲の人に言いづらいことがあったら何でもどうぞ。
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