
落ち葉の季節を迎えて・・・堆肥場の整理(撮影:10月4日)
夏休みや、その後の雨で久々の開催となった「くずは活動」が行われました。
従って、積み残された仕事が多くあって、皆で手分けして取り組みました。
まずは、落ち葉の季節になって、集めた落ち葉を入れる堆肥場の整理を行いました。
昨年の落ち葉がすっかり土に帰って、最高の堆肥となっていて、それを堆肥場から外に出して今年の落ち葉のスペースを作りました。
その中から出てきたのは・・・丸々と太ったカブトムシの幼虫です。
堆肥を掻きだすスコップで幼虫を傷つけないように気を付けながらバケツに退避させた後、整理の終わった堆肥場にやさしく(!)戻してやりました。


遊歩道の落ち葉掻き(左)と葛葉峡谷の露頭整備(右)
その他の作業は、進入路と遊歩道の落ち葉掻き、ヒマワリの種の選別作業を並行して行いました。
また、葛葉峡谷の露頭では、子ども達の観察会に向けて整備作業を行っていました。
急な崖にロープを張っての作業は、ロープワークの訓練を積んだ人にしか出来ないボランティア活動です。
無事作業を終えて何よりでした。お疲れさまでした!