
1日目・・・戸隠神社奥社へ向かう


随神門のツララ(左)と奥社への杉並木(右)
知人の勧めで「歩くスキー」のツアーにエントリーして、戸隠高原でバクは4年振りのスキー、相棒(=妻)は生まれて初めての雪上でのスポーツへの挑戦となりました。
結果は・・・大・大満足の2日間となりました。
ツアーのリーダや参加者ともすぐに打ち解けて、1日目は新雪の上を戸隠神社奥社への参道をスキーとスノーシューを付けて往復しました。
時々雪のちらつく中、久々に味わう白い世界を堪能しました。
帰路は参道を外れて林の中を下ってきて、結構スリルも味わう事が出来ました。
参加者の多くは歩くスキーの経験があるようでリーダの後を軽快に付いて行っているように見えました。
生まれて初めての相棒も雪に慣れてきて楽しんでいて、なにか?病みつきになりそう・・・です。
2日目は晴れ間が広がる天気予報で、戸隠連山を展望できる鏡池へのコースに挑戦です。
雪の覆われた林道沿いで、ゆっくりと上りと下りが続く素晴らしい白銀の世界でした。
ゴールは鏡池、この池の中心までスキーで行けて戸隠連山を望むことが出来ます。
連山に掛る雲も取れてほぼ全容を見る事が出来ました。
その時、どこからかオカリナの優雅な調べが辺りに響き渡りました。
自然の中でオカリナの音色で聞く「遠くへ行きたい」に、皆さん聞きいっていました。
・・・そう、これは参加の女性の方が演奏したものでした。
素晴らしい! グッドタイミング! 良い選曲!
(聞く側だけでなく、自然の中で演奏者も気持ち良かった!と言っていました。)

2日目・・・戸隠連山を展望できる鏡池へ


新雪の上を進む(左)とバックミラーで分かる積雪量(右)
帰路の雪上でオカリナ演奏のアンコールの声が強く出て、吹いて頂いた曲が「ふるさと」でした。
この日はちょうど3月11日・・・
東北大震災からちょうど1年目目に当たり被災地への思いも胸に出来たように思います。