


「さえずり会」の今年の共通テーマの野鳥は、「タンチョウ」として10月開催の大船学習センターでの作品発表会に向けて取り組んできました。
・・・さて、その「止まり木」に何を選ぶかでこの数ヶ月の間悩んでいました。
ぴったりした「止まり木」が見つかったのは先月末のことでした。
20年以上に渡って使い続けたリビングのソファは、皮の縁が破れ愛猫の引っかき傷がついたりと気になっていましたが、とうとう廃棄の対象とすることにしました。
このソファは高さ調整の木の脚が付いているのに気が付いて、インスピレーションが沸きました。
そして・・・この脚を取り外して、「タンチョウ」の「止まり木」としました。
紙粘土を貼り付けて雪原の様子を表現しましたが、如何でしょうか?
長年気に入っていたソファの形見が甦って、又居間に鎮座します。
ところで、共通テーマの「タンチョウ」は10月13日からの作品展で、会員それぞれの趣向と工夫の後が見える作品として展示されます。
どうかご来場頂き、ご批評頂ければ幸いです。