

ビクトリー号全景 滑るように進むビクトリー号

ビクトリー号船内からのフロンティア号
今年の箱根は新設備のオープンが続いたことを既に報告していましたが、今日はそのうちの一つ「新型海賊船ビクトリー号」に乗船してきました。
ビクトリー号の諸元は次のようだそうで、元箱根から桃源台への30分の遊覧を楽しみました。
全長43メートル・幅10メートルの鋼鉄船
重さ330トン
運行能力10.5ノット(最大速力12ノット)
旅客定員500人
エレベーター1基、トイレ3ケ所
バウスラスター(船首横移動推進装置)付き
建造工費約8億円
特に、運行能力の10.5ノットは約20km/hに当たり、正に湖面を滑るように進んでゆきました。
芦ノ湖は標高723mにあって、下界とは違って気持ちの良い風が吹いていましたよ。
箱根の新設備オープンの効果と言うことでしょうか、観光客の数は増加傾向にあるそうで、年間2000万人の大台を越えるように期待されています。
がんばれ! 箱根!