

「桜の妖精」


「家族」(部分) 「創る」
先の「魚の細密画」講座でご一緒したKさんの彫刻展を鑑賞しに、相棒と一緒に出掛けました。
私もバードカービングを勉強していて、彫刻には興味がありました。
会場は小田原市内の画廊で、地図を貰っていたので直ぐに見つかりました。
作品は写真の3点で、結構大きな作品で驚きました。
「桜の妖精」は、桜の木肌と材部分の妖精とのコントラストが美しく感じられ、仏像の雰囲気も漂っていました。
「家族」はフクロウの家族の木彫りで、微笑ましく感じたのは、鳥好きの私だけではないでしょう。
「創る」は力強い作品で、きっと作者ご自身の腕をモデルに作られたのでしょうか。

会場入口にて
作品展はある職場の現役とOBの方がこの一年の成果を発表する場として、定期的に開催しているとの事でした。
絵画あり、版画あり、陶芸あり、ステンドグラスあり、彫刻ありの楽しい美術展でした。
この日も、職場に関係する若い人も見えていて、新旧仲間の交流の場ともなっているようです。
会の名前は「ハッスル会」・・・これからもKさんのハッスル具合を期待しております。