

池の向こうの土蔵が会場 会場内部の様子
「あしがり郷・瀬戸屋敷」は、江戸時代に建てられた名主の家を復元したものです。
その土蔵が展示会場として使われています。
大変落ち着いた環境の中に、すばらしいバードーカービング作品とデジスコ写真が展示されており、より作品が引き立っていました。
これは・・・一見の価値ある作品展と思います。
入場は無料・・・ですし!

ハクセキレイ幼鳥と稲の苗
(2005日本バードカービングコンクール展企業特別賞)

ヒヨドリ・スズメと柿
(2006日本バードカービングコンクール展企業特別賞)
作品はリアル・バードカービングでどれも見事な仕上がりで、時間を忘れて鑑賞していました。
日本バードカービングコンクールにも2年連続で受賞された作品も展示されています。
野鳥を彫る為の勉強に、デジスコを始めたそうです。
野鳥の骨格まで理解して羽根の並びを研究するという努力をしているそうで・・・とにかく、研究熱心です。
NHK趣味悠々のバードカービングの本にも、偶然ですが2007年の受賞作品が写っています。
お持ちの方は、98ページの写真から探し当てて見ては如何でしょう?
会場へは、小田急線新松田駅あるいはJR線松田駅から徒歩かバスで行くのが便利です。
作品展は29日(23日はお休み)まで開催されています。