Javaの魅力を知ろう

独立したらぜひとも極めたい言語

フリーランスにとってのJava案件の魅力

2020-08-17 09:40:11 | 日記
Javaは高い独立性と拡張性、再利用のしやすさを持つオブジェクト指向プログラミングの機能を備えているのが特徴です。さらに汎用言語であるため、「一度書けばどこでも動く」のキャッチフレーズ通りに、あらゆるプラットフォームに対応します。また、無償のライブラリが豊富なので、グラフィカルアプリケーションやサーバサイドアプリケーション、ネットワークアプリケーションも開発しやすいです。

PythonやGo言語、Rubyなど、新しいプログラミング言語が開発され、Java案件は減っているという話も聞かれます。しかし、Javaは大規模開発に適したプログラミング言語のため、大企業や官公庁のシステムに使われることがまだまだ多いです。
大規模開発に適するということは、フリーランスプログラマーの能力を求められる可能性は下がります。単価が大きくアップするケースは少ないでしょう。しかし、大規模開発に携わるというだけで、やりがいは大きいです。

もし今後新規の構築案件が先細りになっていくとしても、Javaで組まれた既存のシステムは改良していかなければいけません。その点を考えると、継続して案件が募集されることが予想できます。
組み込みシステムを意識して作られたJavaは、アンドロイド用アプリ開発にも最適です。
したがって、アプリ開発者に多く使われているプログラミング言語はJavaだという説もあります。アンドロイド市場は今後も拡大していくことが予想されているので、Javaプログラマーとしてもやりがいがあるのではないでしょうか。大規模案件と違い、個々の能力を評価されることが期待できます。