NEW DESIGN-ニューデザイン-

NEW DESIGNは芸術が平和を生み、平和が芸術を育てる
ART&PEACEの活動にリンクします。

新しい町づくり 2008.09.08 Mon

みなさんお元気ですか? ART&PEACEです。 このブログはこれからの新しい町作りに興味のある人に読んでほしいと思っています。 ご存知のように今は時代の変革期のようで、世の中がすごいスヒードで代わっていますよね。新しい物でもすぐに古くなり、また新しい物が出てくるように。。。。。 私は政治も教育も経済も、芸術や宗教もすべての文化が今、カオスからコスモスへ移行するのではないかという問いかけを皆さんに向けたいと思います。 これから世界の中心も地球環境変化によって移り代わるでしょうし、地域からグローバルへとか、都会から田舎へと言った自然尊重に向かうものと見ているのです。 すべての混乱は破壊ですが、その中からでは出来ない新しい創造が1人と1人に求められているのではないでしょうか。。

アジアのお話し

2010年09月25日 | エッセイ
いつもしているかもしれませんが、アジアの何について面白くお話しましょう。

で、そもそもアジアが世界を主導していたのは随分昔の話しで、おおよそ三千前位前のようですから、
気の遠くなる昔なんですね。で、今はやはり欧米・・・アメリカに代表される西洋文明が世界を主導
している訳ですから、やはりここらへんを押さえておきたいのです。

で、これからの時代というのは、やはりグローバル時代になりますが、これは今の国連が変化すると
いう事でこれが世界連邦という形になる訳です。これはつまり世界的な時代ですね。すると、どうなる
のかと言うと、一番わかりやすい所では国境が実質無くなるんです。

ですから、時代の進歩というのがそれをさせるのですが、最初の頭から世界政府が出来て・・・そうい
うように都合良く行く訳ではないのでしょう。世界政府というのは全体で・・・頭じゃないのですから。

ここが大事な所かもしれませんね。するとアジアはこれからどう進むのか・・・という事になりますが、
今の世界における東アジアの役割がこの先どう進むのかが問題になります。

今回はこれ位です。

東アジアについての何

2010年06月11日 | エッセイ
今日は以前も少しお話した事があるかもしれませんが、東アジアについての何ですね。
それは日本と朝鮮と中国・・・というのがやはり良くならなくてはいけない訳です。
ところが、これまでというのはどうもあまり良くなかったのです。そこで、色々な問題を解決
する事が出来ないのです。つまり、東アジア全体の歴史というのが今は存在しないのです。

だから、今なおそれぞれの国が独自に勝手にやってる・・・我が国は我が国独自、中国は
中国、朝鮮は朝鮮という事でも、それぞれ一匹狼のような感じです。だから、とても東アジア
は一つであるとは言えない。

で、思う事は日本と韓国ですね。これが今後の話ですが、経済的に協力しあったらかなり良
いかもしれません。もっとも、日本円と韓国のお金では・・・ウォンですかね。あれとは全然違
うようですが、新しい通貨を作っても良いかもしれません。それは香港ドルというのが確かあ
りましたから、韓国円という実験があっても良いわけです。で、これは将来日本と朝鮮が仲良
くなる時が来ますから、その準備のためのものですね。一つのアイデアなんです。

それはあっちの方が物が安く、こっちが高いと言うのはあまり良くないからです。やはり、物は
どちらも同じようなのが良いです。そうすると、今の状況はアジアが一つなんて夢でしかなく、
現実味が乏しいのです。そこで、ある程度お互い近くに寄り合いする、させられるという状況だ
と思います。アメリカはだから、そこらへんの所をキチンと考えているようです。それから今の
中国がもう共産化出来ないという現実でありますから、お金持ちの人はどうするのか分からな
いです。どうもあちらのお金持ちは共産主義をあまり信じていないように見えますが、本当の所
はどうですかね。

今回はこれ位です。それではまた。

メタフイジカルスタディーについて

2010年03月21日 | エッセイ
今回は以前どこかでお話した記憶のあるメタフィジカルスタディーについてカンタンに面白くお話しましょう。

で、このメタなんとかというのを日本語にしますと形而上というそうで、この学問はこれまでは一般社会ではあまり発達してなかったのですが、やっとこれからという訳なんです。というのもこれまでの学問自体がそれぼと世界中にまでは普及していなかったので、そのさらに上の学問となると知らないのも当然なのです。で、チョコっと調べますと、ギリシア哲学あたりがそのような事を探していたようですが、ソクラテスより以前の自然哲学・・イオニアの哲学者達などがそんな事を考えていたようです。で、それからあまり変化していなかった。止まっていたのです。

で、形而上というのはどんな学問かといいますと、まず自然がそれです。自然はどのようにして成立しているのかという事は本当はなかなか分からないものですからね。 それから心についての学問です。しかし、こう言いますと、多くの人は自然科学と心理学と思われますが、それは下の学問ですから、本当の事は分からないのです。つまり、上の学問は真理を探求しますが、下の学問はそうではないです。下はどっちかというと時代により変わりますので、真理とは言えないのです。絶対的ではない訳です。

今回はこれ位です。それではまた。

世界平和とエルサレム

2010年02月04日 | エッセイ
今日は世界平和とエルサレムについて何か面白いお話しをしましょう。

で、このエルサレムという所は大変重要な場所として知られており、特にヨーロッパにおいては世界の中心であったのです。それはやはり平らな世界でありまして、今の世界が球体であるのとは全く違っていた訳です。すると、平らなというのは平面ですから高さがありませんし、結局緯になりますが、それがエルサレムの本質なんでしょう。すると、エルサレムは東方の光の最終地点になりますが、この東方の光は日本から出るのです。ですから、日本から光が出て、東からズンズン西に移動してエルサレムでおしまいという事ですね。

これは勿論、霊的なお話ですから、光というのはエライ神様なのです。で、この前もお話ししましたが、三千年位前というのは、アジアが力を持っていたのです。強力な支配体制があり、7人とか8人の統治者がいたのです。ところが、あまりにも厳しいので、人々はやってられないよという事で、アジアはバラバラになったんですね。

すると、7人とか8人の統治者はそれぞれ追いやられたんでしょうかね。

今でもナンバーワンとかナンバースリーとか、数字で言いますが、アジアにおいては7という数が神聖視されていた訳です。つまり、数で神格者を表していたのでしょう。ちなみに6もそうですし、5も聖数ですが、アジアの全体と言えば7でしょうね。やはり、アジアの過去、そして現在おいても7の数字で止まっているのです。

それから霊的なものではなくって、現実的なお話になりますと、光というのは太陽の光です。太陽光。これが段々強力になるという事で、空間に変化を及ぼすという事になります。思うにそれがやはり、人口爆発や温暖化に影響を与えているのでしょう。もっとも、霊的には太陽光は月から放散されている水素によって燃えているそうですから、宇宙空間の不思議さは地上空間と比較しないほうが良いかも分かりません。霊から体へ、体から霊へと言ったように生まれたり、消滅したりすると言った変化はすさまじいものがありそうですからね。

ですから、地上では起こらない宇宙空間のそのような変化が地球上の現実の世界に影響を与える。つまり、太陽活動が三千年で1回転して来ますから、そういう大きな変化、周期がこれからという事になります。これは要するに東から太陽が昇りますから、旭日昇天であり、一陽来復という意味になり、第二次大戦にて負けた日本が南北朝鮮戦争後に世界的発展を遂げ、アメリカの同時多発テロ後に中国が台頭して来たのは、やはり周期的なものと言えると思います。ですから、日本が発展し、中国が発展したその後が非常に重要な展開になりますね。

不思議なのはケンカした後にアジアが発展し、ヨーロッパやアメリカは衰退して来ていますが、きっとそれは次に来るべき平和の世界がアジアにて展開される為で、それが8という数字に良く現れていると思います。これを違った言葉でいうと、世界が平和でないのはアジアがバラバラだからです。で、567とキチンとした順序になれば、やはり、八が世界を統べる訳ですから、ハチスとかハスという音になるようですね。そういう訳で、みんなで仲良くやれば良いわけです。俺がアジアを統一するのだ、イヤ違う俺こそだというのではなくって、俺たちは仲間なんだというように・・それぞれ尊重しあってやれば、ケンカしなくても良くなります。結局、バラバラの世界を結んで統治する担当者が帰って来ますから。そうなると色々な聖者達が待ってましたという訳で彼らも面白くなると思います。独裁者なんかはいなくなりますしね。

そこで、エルサレムもワクワクして来ますね。なんせ王の王ですからね。

今回はこれ位です。それではまた。

節分について

2010年01月16日 | エッセイ
本年1月もそろそろですね。今日は2月に節分がありますから、それについて何か面白いお話しをしてみましょう。

アジアの国では節分を祝うというのがありますが、それは旧暦ですね。これは太陰暦というのでしょうか。つまり月の世界のカレンダーなのですが、昔は節分正月だったようですからね。すると、中国なんかは爆竹かなんかを鳴らして祝うようですが、それ以前の世界というのがあったのでしょう。これはやはり旧暦の前の世界ですが、今のようにバラバラではなくって一つにまとまっていた時代になりますね。それは大体三千年前という事になっていますが、やはり中国が力を持っていた時代です。

磐古氏という仙人のような人が大変な力を持っていた訳です。また、インドではバラモン・・・大自在という人がいて、この人は政治というよりか祭事・・・宗教的に力を奮っていたようですが、大変な長生きをしたようです。しかし彼らの支配者は大変厳しく、中国の人々もインドの人々もその支配者を嫌っていたようで政治的にも宗教的にも拒否したようなのです。そうして、あまりにも厳しいからやってられないという訳で、アジア全体・・・・はバラバラになってしまったのです。特に龍というのが支配者の代理のような存在でしたが、その龍達が7人とか8人いた訳でアジア全体を統治していたのです。今でも中国では王のシンボルが龍ですもんね。

すると、そもそもアジアという地域は本質が霊的ですから、龍のような存在が力を持っています。だから、霊的存在である龍が統治するというのはその時代は今とは違って体的な文明はなかったのです。ですから当然三千年前なんかは世界は野蛮時代ですね。言語はあったとは思いますが、文字もそれほど普及していた訳ではなく、一般人は自然の力を恐れていたのでしょう。ところが、支配者の後継者という人がいたのですが、あまり熱心ではなかったようです。。どちらかというと怖く見せていたが、怖くなかった。つまり大変厳しい支配者も後継者には泣かされていたようですね。そこで、アジア全体を統一していた力というのがバラバラになったのでしょう。

節分はバラパラになった今のアジアを祝う月の行事ですが、これに今度太陽が出る意味になりますから、伝説的な意味がすっかり晴れて分かるようになると思います。それはアジア全体の歴史が出来るようになりますし、アジアにおける中国やインドの台頭も当然という事になりますが、政治的でもなく、宗教的でもない力というのがアジアを統一させるものだと思います。

それがやはり真の芸術であり、野蛮から今の半文明時代からそうして本当の文明時代へと導くものと思われますよね。。。

今回はこれ位です。それではまた。

奈良の法隆寺について

2009年12月20日 | エッセイ
今日は奈良の法隆寺について何かお話しましょう。

というのは、あそこはかの聖徳太子様の私寺で太子自身があそこの夢殿のある所に住んでいたようですからね。もっとも今の法隆寺は最初の法隆寺が焼失した後の再建のものですから、そっくり同じものを作るつもりで建てたのでしょう。。勿論、二度と再建しなくても良いという祈りを込めて作ったものと思われます。で、太子は法隆寺を中心にして仏教を広めようとしたようですが、それは彼が天皇様になる為に必要なものだったんでしょうね。つまり、法隆寺には神社はなく、代わりに太子の住む夢殿がありますからね。これはやはり、日本という国を治めるのに仏教を中心と定めたと思っても良い訳です。

ところが、仏教渡来以前の日本はいわゆるイレズミものが多くいる所でしたから、野獣が多くいた。ですからその反対の理知的でギリシアのような肉体美とは別の未開人だったんです。そこで、法隆寺の法というのは真理・・・ダルマの事でしょうから、イレズミが人間としての真ではないという事ですね。そういう事を教えたんです。それが丁度奈良の法隆寺にある所が相応しかったのでしょう。

すると、今の日本の形を築いたのは奈良の聖徳太子様ですが、それ以前は出雲だったんです。太子が出る前は出雲の影響下ですね。過去の日本は出雲で統治していたのでしょうから。政治と祭事が一致していたのです。つまり、昔の政治はイコール神道ですね。勿論、仏教が日本に来る前ですから、古神道になりますが、その最初のあたりです。それは今の神道の中心は知ってる通りお伊勢ですからね。だから昔の神道の中心地は三重ではなかった訳です。

で、元伊勢と言って、色々あるようですが、最初はこの前もお話した通り、舞鶴湾に浮かぶ小さな島ですね。この島には伝説があるようでして、日本海が昔、海ではなく陸であった頃の山の頂だそうです。つまり、陸地が沈んだという事ですが、これは本当はもう太古ですね。で、多分、陸地が沈んだというのは、今の富士山が出来た頃です。つまり、今の日本の形が出来た訳ですが、目というのはやはり中心ですから、あそこでやはり世界というものを考えていると思います。で、最初が舞鶴ですが、最後の地が三重になりますけれど、北方から南下して沈んだ太陽という事になりますね。

長くなりました。今回はこれ位です。

出雲は鼻先のよう

2009年12月17日 | エッセイ
昨日は日本のオヘソ・・・富士山についてでしたが、今日は鼻・・・出雲について何かお話ししましょう。で、どうもあそこらへんが日本の鼻らしいのです。目が舞鶴・・・外囲いですから地図を見ればなるほどと思いますよ。で、なんでも人の絵を描く場合・・・私もそうですが、最初に鼻から書き始めるのです。ハナからというのがそれですね。先にとかそういう意味です。で、船も先がトンがってますから、これはでっぱっている言う事でしょうかね。すると、口の中は当然瀬戸内海です。龍が口を開けている訳で、すると下が四国になりますね。ついでに言うと金沢の上の方が角になりますね。能登半島。。で北海道を龍の頭と勘違いする人は九州が分からないからでしょうね。あそこはだから、琉球・・沖縄と関係する訳です。龍の玉です。ですから、今度九州が変わりますと、色々変わりますね。しかし最初は出雲から変わると私は思っています。太陽活動が本格的になって来ると色々と変化が起きますもんね。

これは日本が動くという意味ですが、世界的な活動が本格的に始まる訳です。

富士山は日本のヘソ

2009年12月16日 | エッセイ
昨日の続きです。

前回は舞鶴が日本の目にあたる事をお話ししましたが、今日は日本のヘソにあたる富士山について何か面白くお話ししましょう。この富士山がヘソという事は誰もが納得するものと思いますね。あの形はデベソですが、あんな美しい山はありませんしね。それからヘソという事は中心という意味ですし、富士山を中心にして物事を考えればスムーズに行く気がします。富士山は不二山あるいは不死山とも書けますが、中国の始皇帝が求めた蓬莱山というのは富士山の事らしく、あのお山には昔、長寿の仙人達が住んでいた訳です。もっとも、不老不死のクスリなど飲んでいた訳ではなくして、カスミを食べて生きていたのでしょう。。。実際は丸薬ではなくお団子を食していたようですが。。。水だけで生きるには移動に足を使っては無理でしょうね。やはり飛ばないと。。

すると東洋の神仙思想の中心が実は日本にあったという事になりますが、これは今と違って大昔は東洋はまとまっていましたから、不思議ではありませんね。我々日本人は昔から長生きだった訳です。で、長生きはやはり食生活が関係していますから、日本食というのは世界で一番良いようで、新鮮なものを出来るだけ新鮮なまま食べるのでしょう。

今回はこれ位です。それではまた。

日本の形について

2009年12月15日 | エッセイ
今日はこれからの日本の形について何か面白くお話したいと思います。

で、以前も同じようなタイトルでしましたが、政治、経済、教育、宗教、芸術、科学と全て変わって来る訳です。それはやはりグローバル時代というのが認識されるからですね。で、今はどういう時代なのかという事を知るためには先を知らなくては分からない訳です。つまり、ゴールです。そのゴールがあって、それからゴールまでに至るどの時点にいるのかという事はほとんど分かりそうもないのですが、これは太陽活動がこれから活発になって来ますと段々はっきりと現れてきますからね。

そこで、日本の形ですが、龍の形になっています。しかし、勘違いも多いので注意しなくてはいけない訳です。それは龍の形ですが、頭は北海道ではありません。北海道はお尻から尾っぽになるようなんです。

すると龍の頭はというのは京都府の舞鶴というところが丁度龍の目になる訳です。あそこには男島、女島と言って地元の漁師さんたちは良く知っているでしょうが、竜宮というのは海の事でしょうね。ですから、浦島伝説も残っていて、竜宮から帰ってきたところがそこらへんだったんでしょう。古代朝鮮との交流も盛んだった訳です。

それから天の橋立ですが、あそこの元伊勢のさらに元が男島、女島になるようでして、その島から籠神社に行ったようでして、海テラスという事だと思います。で、山の元伊勢の方は天テラスですから、山と海とで夫婦になっていると思いますね。

そこで、目というは瞳・・ひとみ・・・火と水で神様の意味で、つまり、目というのは神秘なんです。舞鶴が龍の目とすれば、日本の神秘がそこにある訳で、これは古事記に関係しています。それは天の橋立というのもそうで、昔は空にかかっていたようですね。

だから、天の浮き船というのは、神代・・・ではなくって洪水時代の船でしょうね。そう思います。

それから舞鶴が外囲いですから、うちは綾部という事であそこのお城の跡地で今は大本教という宗教法人の本部がありますが、そこがやはり古代重要な祭祀が行われた聖地だった訳です。

今回はこれ位です。それではまた。

東アジアの今後

2009年11月07日 | エッセイ
今日は先月に台湾に約2週間研修に行ってきましたので、何かそれに関わる面白いお話をしましょう。

で、今後の東アジアですが、やはり日本、南北朝鮮、中国という国々が仲良くなるのが本当です。と言っても、実際は三すくみにあるような状態で、そこでパランスがとれているようです。三すくみというのは、ジャンケンのようなもので、グーはパーに負け、パーはチョキに負け、チョキはグーに負けるというようなもので、それぞれの国が依存し合っている訳です。

国際がそうですから、各国の内部というのもバランスがとれている訳です。すると、中国大陸の他に台湾という島があるというのは、そこでバランスを取っている意味になりますね。後、中国はチベットという地域とのバランスがありますが、これもやはり、中共と裏表になるのでしょう。台湾が経済面での種とすれば、チベットは精神的方面・・・思想面での種になるのです。それはやはり、古代チベットという所はかの観音様が立ち寄られた場所だと思うからです。勿論、そこでのビジョンはおありだったと思います。今もポタラがあるのはそれを意味していると思います。で、種というのはやがて実が実るのですから、これが表面化の意味でして、土の中の種は裏になります。

しかし、ダライラマが観音様というのは今はちょっと無理がありますので、観音二十八部衆の一人でしょうね。そこで、観音様と言えば中国です。観音様というのは菩薩の中国でのお名前です。ところが、インドでは当時のバラモンが大自在を主宰者としていたので、観音様とは名乗らず、観自在菩薩と名乗られていたようです。で、インドからチベットを通って中国に入られてから観音様ですからね。

ですから、チベットではまだ観音様を名乗られていないと思いますがどうでしょうかね。。。。本当の所は。。。

で、台湾は政治的には諸外国への関与はなかなかむつかしく国連加入も大陸から認められない訳ですから、ちょっと特別な地域になりますかね。やはり、台湾の人は大陸への関心はあまり強くないようですから。。。この前、台湾についてのガイドブックをちょっと見ましたが、それによるとオランダや中国、日本と色々な国が台湾を統治していたようですが、きっと今はもう嫌なんでしょう。これは色んな男が攻めてきたが、もう男なんかいらんという事でしょうかね。

そうすると、台湾は母系社会になりますから、やはり母なる観音様の救済が求められるに違いありません。で、悲母観音様となると、かなり面白いのです。これは女性の姿で世を救済する観音様ですからね。私が今回台湾へ行ったのも悲母観音様のお働きでしょうからね。ちなみに、台湾の人はチベット仏教の信奉者が多いようで、ダライ・ラマの写真なんかが飾ってあります。この前の災害被害の時もダライ・ラマが台湾に訪問してお祈りしたようですからね。ですから、やはり本当は観音様は中国から来るわけですからね。

結局最後はみんな仲良くなりますが、それもやはり観音様のお働きなのです。名代で家臣の皆さんもがんばられる訳です。

今回はこれ位です。それではまた。


伊藤若沖の面白い絵

2009年09月15日 | エッセイ
今度、江戸時代の日本画家で伊藤さんという人の絵について番組で紹介されるようです。
9/19日(土)「美の巨人たち」
この人は一風変わった人に思われまして、それは花鳥画なんかが代表的な作品のようでしたが、
この度、私どもの理想的シンボルであるMIHOMUSEUMで展示される「象と鯨図屏風」を見ると
全然違うのが分かります。
もっとも私もまだミニポスターでしか見てませんから来月実物を見るつもりです。
番組では辻館長が色々と解説されるようですから、楽しみにしてもよさそうです。
やはり日本の理想を表現する絵画芸術の発展に寄与するものであると思います。
子供達も興味を持って見れますので、将来筆を持つ子も出るかもしれませんからね。