浮世絵の面白さを学びました。
江戸の食はおむすびのような舎利の大きな握りずし、割って食べたのが現在二巻で出て来る名残りなそうな。
蕎麦は糊をかける花巻そば、具なしそば、ちくわ入りしっぽくそば、エビの天ぷらもありました。
正月はおもちや刺身(まぐろはトロは捨て赤身しかたべませんが漬けにして変化を楽しんだ)、煮物焼き物、
フグ、ホトトギスがなく春先はかつおです。(新鮮でないといけないから随分とお高い。今でいう一尾7~8万相当)
夏菓子としてのきんか糖(魚の形の砂糖菓子)瓜やすいか等の果物。
枝豆、鰻、そうめんなどが浮世絵に描かれていました。
江戸時代は1.2.3月は春、4.5.6月は夏、7.8.9月は秋、10.11.12月が冬です。
その季節に応じた食べ物が店の屋号や、着物の柄や名言とともに描かれ世間を語っています。
初めて知る浮世絵の世界でしたので大変勉強にはなりはしましたが、
食の説明というより浮世絵の説明だったので、不完全燃焼なり。
したがって、「日本の食は日本橋にあり」の次回の講義も急遽参加することにしました。
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