初島で日帰りダイビングをしてきました。
地上は寒くても海中は２１度と暖かいのです。
透明度も抜群、カラフルな魚たち（まるで竜宮城にいるよう)の中で自由に好き勝手させていただきました。
ドライスーツの下に着るインナーを新しくしたのですがその心地よさも最高！！
昔のに比べて薄くて保温力髙く、うれしいのが滑りが良くてドライスーツの脱ぎ着がとってもらくちん。
汗をかいても吸収してくれるし、すぐ乾くから緊急時や旅行先にも使えそうです。
衣類の進化も素晴らしいとつくづく感心しました。
ささっと二本潜って１２：００には上がり
一人寂しくランチを取ってから熱海駅近くの天然温泉でゆっくり体を温めてから帰ってきました。
聞いていただきたいのは、その天然温泉での出来事です。
天然１００％かけ流し、ちょと濁りのある良質の温泉です。。。。。が。。。。。やたら古くて狭い。
だからでしょうか？女湯室には私以外に大先輩のお二人が、入浴を済ませ着替えていらっしゃるだけでした。
家族風呂程度の広さなのでロッカーも小さくダイビング帰りの私は三つ使わせていただきました。
先客先輩も三つづつ使っていたので気にせずお風呂に入りました。
上がってきたらまだいらして、お一人の方がボールペンも持ってないし困った困ったと嘆いているので
ボールペンありますよ？裸のままログブックを出してボールペンとメモ用にログ用紙を渡しました。
助かるわとずいぶんと喜ばれて、紙はいらないのよ。。。。。と椅子の上に置いているのを横目に
見ながら私は着替えをしていました。
すると、ななななんと。。。。。
その大先輩は鏡に向かってボールペンで眉を書いているではないですか
慌てて、眉ペンシルのことでしたか？すみませんそれボールペンなのですけど？
取れなくなっちゃいますよ？と心配しましたら、『落ちないからありがたいのよどうもありがとう。』
私、開いた口がにやけちゃって笑うのをこらえるのに必死でした。
凄いなあ、たくましい！！！
帰りの列車の中でもしや私ブルーの方を渡したのではないかと確認するほどびっくりな出来事でした。
