であった光景は今でも頭の片隅から消えることがありません。
トラックの荷台を木造で改造した手作りバスもその一つです。
おのおのバスには『幸せの国行き』・『太陽の国行き』と
向かう村の名が書かれています。レディーファーストではなく
体の大きな人ファーストとでもいえばいいのでしょうか。
どういうことかというと、体が大きな人がまずいすに腰掛け、
次に女性、お年寄り、こどもなど体の小さい方をひざの上に乗せていきます。
時には何段にも重なることもある訳です。乗って来る人がさらに大きければ
また交代します。確かに合理的ではありますが、まるでアラレチャン(漫画)の
ペンギン村にタイムスリップしたみたいで笑えました。
でもいいルールだと思いません?
島には独特な時間の流れがあって、波の音、木々を揺らす風の音、
鳥のさえずりに身を任せているだけで、癒されます。
オイルマッサージもネイルサロンもなんにもいらない。
だた時が過ぎる事だけを味わう。
これぞ究極のアイランドセラピーでは?
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マナティ
nobodyshome
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