戸隠神社、上高地フリー散策とガイド付き散策と書かれたパンフレットに目がとまり
春先から予約をしていました。
参加された方々はホテルのお食事も楽しみの一つとおっしゃっていましたが。。。
私はそこには興味なく><”
観光箇所は少ないけど、長野を中心に新潟県・岐阜県・群馬県と長野県との県境を
行き来するバス移動も列車もゆったりで寛げるまさにシニアー世代には嬉しいツアー。
14組以下は取りやめだったそうですが、OKが出たとかでわずか4組
(八名にツアーガイド1名)での随分とぜいたくな旅となりました。
おまけに雨具必須と書かれていたにもかかわらず、
行く先々でお天気に恵まれ自然のすばらしさを堪能してきました。
まだまだ知らない素晴らしい日本が盛りだくさんです。
以前テレビで見た小布施のオープンガーデン
バスガイドさんに伺ってもご存知なく地元のお店で伺い休憩の50分の間にスタコラサッサ
看板が出ていなくてもどこのお庭も大丈夫よ!!とのことで4件ほど拝見してきました。
どこのお宅も美しかったです。
雲の中
晩のホテルのデザートも雲海
翌朝
まず向かったのは鏡池
着いたときはさざ波で揺れてあまり湖面の景色はみえませんでした。
そのうち風も止んで綺麗に風景が移りだしため息が出ました。
各々が誰の行いが良いのかなぁと実は自分と思いながら口に出しているのが笑えました。
自然の神様がいるのならその方のお陰様ですね。
パワースポーットといわれている戸隠神社
こちらには大きな古木が3本あるのが有名なのだそうですが私が驚いたのは
根元が三つに分かれている一つで3本に見える木です。
大正池から次のホテルまで小一時間のフリー散策
もう緑が綺麗で涙がでそう
やっぱりガイドさんのお話伺えると勉強になりますね?
和タンポポ最近あまり見かけません特に都内ではね。
カラ松の葉は柔らかく10月には黄金色に染まって川を挟んだ遠方から見ると見事。
マムシ草:花の下の方に穴があるのがオス 花粉を付けた虫がオスの方に入り穴から出て
メスの花に入り穴がないので出れなくて暴れて花粉をばらまき受粉するそうです。
なんて賢いんでしょう?
白樺:標高1500mm以上で生息
ベニハナイチヤクソウ:釣り鐘上の花なので鏡で下から見せていただきました。
エゾムラサキ
矢車草:鯉のぼりの竿の上に付けてあるものに似ているでしょ?
河童橋まで行き
最後は飲める川 水源が近い川で水温は7~8度、天然わさびも生えていました。
こちらで折り返しての二時間コースは理科の授業を受ける小学生のようにで楽しかったです。
改めて動けないからこその植物繁殖能力の緻密さと生命力の強さを学びました。
自然のルールを破壊する人間はエゴイストですね?
健康をキープするために植物や生物を犠牲にしてしまっていたんですね。
自分が恥ずかしくなりました。
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