おぼえがき

50代の日記。子供のことや自分のこと。書くことで考えをまとめたい。

新しい日々へ!

2022-11-05 11:41:05 | 日記

暗いなあ。暗い内容ばかりだったなあ。

そう思えるのは、幾らかでも気持ちが上向きになってきたからだろう。夫は今更元の職業には戻らない。と言うことは稼ぎは良くなりはしない。ようやく、4年かかって自分がなんとかするしかないんだと、諦めの境地?

副業も本業も、頑張って私がなんとかするしかないではないの!

我が家はほとんど全て更地にかえりました。10年以上前西洋占星術の方に言われた、全て一旦畳む時期だと。それはこう言うことだったのだと思う。更地にして新しく建てるしかないのだ。

幸い本業、久々にまとまった仕事が入った。よかった。とはいえ、良い夫を掴むか掴まないかで女の人生は全く違ってしまうのだと実感している。あざとく医者や弁護士を捕まえた彼女たち、偶然の出会いで高収入の夫をつかまえた彼女たちと、私は何が違うと言うのか。むしろ我ながら人に親切でいいやつだと思う。それがいけないのかもしれない。

さて吾子は4年生。朝ドラを見ると彼女が失った?手に入れる可能性のあった?有意義な大学生活を見ているようで、なんだか毎朝感動している。最終面接で落とされ、就活もうまくいかず、でも結局大学の斡旋では早々に決まった。方向性を間違っていたのだと思う。彼女はなぜかいつも保守的な道を選ぶけど、向いてないように思っていたので、ある意味納得ではある。なのでもっとソフトな業界にしたらとは何度も言ったのだが。

もっとも男子だったら採用人数が多いのでうまくいっていたのではないかと思われる。

女子総合職は男子の4分の1しか取らないもんね。

なんでああもT大にこだわっていたのか。K大の方が向いていたのでは。後期でH大でもよかったのでは。というかH橋もよかったのではないか。とはいえ、あの頃の彼女を一人暮らしさせるのは無理だったと思う。毎日生存確認すryことになったろうな。18歳で人生の方向性が決まるなんて、早すぎるんじゃないのか。浪人してもよかったのかもしれないけど。

 

でも、もういいや!あとは彼女の人生だ。幸い、元の元気な娘、賢い自立心の強い娘が戻ってきた。

このブログもお役目を終えたかも。

 


どこにも言えない愚痴

2022-03-25 14:56:47 | 日記

夫がまた足が痛いという。私は短期の副業が終わり、ようやく本業に身を入れようと張り切っている矢先、また前途が不安になる。

本業のためには日中フルで働くことはできず、かといって定期的なパートなどではいざ鎌倉という時に休めない。短期の仕事を次々こなす、ギグワーカーというのか、そんな働き方をしている女性が結構いるのだと、今回の副業?バイトかな、で知ることができたのは有益だった。いざとなれば、短期の仕事で一時的に稼ぐという道もあるわけだ。

夫はそもそも頭脳派でデスクワークの世界でやってきたのに、一体何を思って土木の道へ?結局体力もない、筋力不足で扁平足の外反母趾の足は痛めつけられ、すぐにダメージがたまるのだ。私が何を言っても聞かない人で、以前から足のアライメントをマシにするためのエクササイズや心がけをするよう頼んでも、やる気なし。五十も半ば、どんどん体力が落ちるのにこれからどうするのだろう。吾子が小さい頃、自転車を新しくする時に夫に任せていたら、なんとジャストサイズを買ってきた。子供はすぐに大きくなるのだから、大きめを買うのが当然で、まさかジャストサイズを買ってくるとは思いもよらず。夫はなんでも気になることは徹底的に調べ、プレゼンまでしてくるのだが、まさかこれから大きくなることが想像できないとは。

それと同じで、自分がこれから衰え、肉体労働はキツくなることがわからなかったのかもしれない。

吾子の頭脳派夫譲りだが、夫のようなおかしなことはなく、普通の感覚を持っているのが救いか。就活ではESは全て通っていて、面接が始まっている。

自分の本業が、なぜかぱったり仕事が来なくなり、数ヶ月になる。ぽちぽちと入ることもあるけれど、非常に不安だ、、、

夫が働けなくなったらどうすればいいのか。バイタリティがない人だから、長い経験をアピールして口八丁手八丁で内定をもぎ取るなんてことはできなさそうだ。怖いのは、足が使い物にならなくなったり、働けなくなることだ。人生ゲームで貧乏農場行きコースを、なぜ自ら選ぶのか?誰も頼んでいないのに。労働者になりたかったのだろう、、、頭でっかちで左翼的な人だもの、、、人には得意不得意があるのに。

まさかの子供の扶養に入るとか、子供に生活費をたかるとか、それだけは避けたいと思う。

 

なんでこんな人と結婚したのかなあ。とは言え、途中まではうまくいっていたよなあ。何もかも2018年に暗転した。吾子が復活してくれて、それが救い。


日本の評判はガタ落ちのオリンピック

2021-07-20 11:49:09 | 日記

ザハさんの無念の死、エンブレム騒動、古い日本の悪習とジェンダー観が炙り出された森会長辞任、渡辺直美ちゃんの体型いじりを平気で世界に向けてやろうかと提案できるクズ人間が関わるオープニングセレモニー、コロナ感染症という疫病が世界を襲っているのに全世界から我が国に人がやってくるのを容認する日本政府と東京都とオリンピック委員会。最後は壮絶な虐待を武勇伝として語っていたことがばれた音楽家の辞任ときました。

1回目の東京オリンピックは今映像を見ても誇らしさを感じるが、2回目の東京オリンピックは日本の評判を下げに下げてくれて、恥のオリンピックとして私の記憶に残るのだろう。

他にもボランティアが性暴力を振るって逮捕されたり。空港で選手を迎えるボランティアがワクチン を打っていないとか。海外から来るものは病原菌扱いで、迎える日本人がコロナを感染させるかもしれないとは、考えないのだろうか。

関係者の身体検査もろくにしていないし、状況の変化によって代替案をいくつも用意するべきだと思うが、日本は、やると決めたら「できます」と言う言葉を言う人間だけを周りに集めて使う国なんだろう。きっと太平洋戦争も同じだったのだろう。「言霊」と言う言葉がある国だ。悪い予測をすること自体が、悪霊に魅入られるきっかけになる、くらいの考えではないか。力士が大地を踏みしめて悪霊を鎮めるのが相撲だから、オリンピックも、アスリートに日本国を踏んでもらってコロナを追い出すくらいに考えていたりして。

 

吾子はもう夏休みに入るのだが、インターンはちゃんとエントリーしているのかな?先月は就活について話をしてくれたけれど、最近は試験とレポートの話ばかり。就活やインターンの不安とか、そんなそぶりもなく。大丈夫なのかな。今のあの子は昔のようなしっかりして真面目で強い吾子だから、黙って見守っているが。

オリンピックのボランティアはそもそもする気もなかったのだが、外国人留学生に性暴力を受けた若い女性の話を聞いて、怖くなった。就活のためにしたほうが良いのでは?と言う人もいたが、ただ働きを当てにするのはおかしいよ、と言うことで応募しなかった。

 

 


自分らしさ

2021-07-10 17:10:50 | 日記

吾子の中学受験から今まで、あまり自分らしくない生き方だったのかな?一つ一つ、かなりこんがらがってしまった根っこは何があるのか、振り返る日々。ふとしたおり、茶碗を洗っている時とか、ああ、自分はああでこうだったからそう思っていたんだな、とか。

学力に秀でている子を持ってしまって、らしくない世界に足を踏み込んでしまった。その世界でも頑張ってきたつもりだけれど魑魅魍魎のような世界も同時に展開しており気づかずに足を踏み入れて気がついたら二進も三進も行かなくなって。そこに気づいていたら、吾子も嫌な思いをすることがなかったんじゃないか。他の人にはなんだかわからないが、もし、自分が消えることがあったらこのブログを吾子が見てくれたら、と思って書いています。誰にも読まれなくてもいいのです。

吾子は3年にしてようやく大学図書館に足を踏み入れ、大変面白かったと喜んでいた。それは嬉しいこと!勉強も頑張っているらしい。そもそもよく勉強する子だったので(ガリ勉じゃないが。)本来の吾子に戻ってくれたのだと思う。就活は自分なりに調べたりはしているようなので、インターンにいくのかどうかもわからないのだけれど、信じて何も言わないことにした。本来持っている強さ、明るさを取り戻したようなので、しっかり自分で考えているだろう、と信じて。がんばれ!


元の仕事に戻って欲しい

2021-06-21 17:43:56 | 日記

夫は特殊な分野の仕事をしていたのだった。パワハラと会社をたたむことによる退職、が吾子の大学受験に重なり、吾子の不安定さから目が離せない状況だったので本人任せだったのだけど。

就活エージェントとハロワをあてにしていたようで、思わしい転職先が見つからず、なぜか専門学校講師などに応募してお祈りされていた。応募だって5件もしていないのではないか。

大人だから、本人任せにしていたのだが、突然の思いつきでなぜそんな仕事!?と言う転職をした。辛い仕事だと思う。鞭打ち苦行かと思う。根性を出して食らいついているのが理解できない。役に立っていないどころか迷惑をかけていると思う。全面的に、全く向いていない。

夫がしていた仕事の分野に特化した転職サイトがあることを知った。夫は何をやっていたのか。どこをみていたのか。しかつめらしい顔をしてPCを睨んでいたけれど、多分遊んでいたのだな。特殊なので、転職が難しいのかと思っていたのだが。なんと今、ドンピシャなのがあるではないか。年齢だけがネックだが、今までの経験を若い人たちに伝えたいと言う目的だっていいじゃないか。かなりの経験値なのだから。夫に伝えたい。でも、私の言うことは昔から絶対に聞き入れてくれない。ケンもほろろ、私が言うから聞きたくないのか。なのにネットで知り合った顔も知らない人の意見は参考にする夫。馬鹿だ。私が見つけた会社はまさに夫がずっとメインでやっていた仕事で、日本でそう言う仕事をしていた会社は少ない。応募してくれたら、、、、

私だったらその分野の仕事をしている会社にポートフォリオを持って電話をかけるなりして直で売り込みに行くけどねえ。不甲斐ない、妻と妻の実家をあてにする夫、、、