2012年冬 何処から来たのか 窓の外にやって来るようになった
まだ幼猫のチャトラ
季節が過ぎ 春になって なにやらお腹が膨らんでいました
5月になって屋根裏でお産をしたもようで(留守にしていたGW中)
その中の1匹が 壁の隙間に落ちてきた あの「のぞみ」です
他の子どもたちは暫らく姿を見ませんでしたが
5月の下旬頃には 子供を見せに来るようになりました
ある台風の夜に子供たちを連れて窓際にしがみつき
子供たちを抱えるように 雨風から守っていました
これでは可哀想と 一家まとめて家の中に保護することに
母猫を「さくら」と名付け 子供たちを含め さくら一家と呼びました
一気に増えた子猫で不安ではありましたが
母猫としてきちんと躾をしてくれたので さほどの手間はかかりませんでした
その後 新たに母子5匹の みずほ一家 も加わり
総勢11匹の 猫大家族になって行きました
まりもに続く №2として 子供たちを仕切り 大きな喧嘩もなく
まりも一家 を支える毎日でした
そんな さくら でしたが、昨年の9月17日夜 突然発作を起こし倒れてしまいました
投薬治療で 一時は元気を取り戻し 今まで甘えた事がなっかった分
まるで子猫にでも戻ったように甘えるようになり数日が過ぎました
9月29日 昼寝を終えたあと突然発作を起こし一度心肺停止になりました
心臓マッサージをし一時は呼吸も再開しましたが二度目に停止した後はそのままとなってしまいました
推定7歳の猫の生涯を終え 虹の橋へと向かって行きました