骨折日記その１４～にっくき段差～

怪我をして、何もかも不便といえば不便なのですが、もっとも苦労しているのは段差です。
 
 
階段はもちろんですが、普段なら何の意識もせず、またいでるような段差を乗り越えることが出来ません。
 
 
キャスター椅子で移動しているうちに松葉杖が遠くになってしまったときは、右足のかかとを左右に動かして移動（イッセー君にロックンロール踊ってるみたいと言われた（爆）していますが、こういうときはたとえ数ミリでも段差があることがネックになり、移動が不可能になります（--;
 
一番困る段差は風呂場の段差。
たった５ｃｍくらいの段差なんですけどね～これが手ごわい。
 
風呂場のドアに体重かけたら壊れそうだし、かといって滑るお風呂場にケンケンジャンプで入るなんていう無謀なチャレンジも出来ず、お風呂入るのが億劫になってしまうほど。
 
試行錯誤の結果、滑らないように用心に用心を重ねながら松葉杖をお風呂場に入れ、腕の力で体を引き上げてお風呂場に入り、松葉杖はお風呂場の外側に置く、というやり方を採用しました。
本当は、松葉杖のゴムの部分が水で滑りやすいので、危険といえば危険なんでしょうが（^^;
 
お風呂から出るときは、逆の動きで出るようにしています。
 
 
この世から段差がなくなればいいのに～～とバカなことを考えつつ、毎日段差と戦い続けているのでした（笑）