血は出ていませんが、赤い傷が出来ています。
イッセー君と二人ふたりがかりで押さえつけて
化膿止めの軟膏を塗りましたが、塗った後をみると、結構な深さの傷。このまんまじゃまずいかも～～と思い立って病院へ行ってみることにしました。
弓ちゃんは大ちゃんとしじみにしょっちゅう追っかけられていますが、喧嘩みたいにはならないので、誰かにやられた・・・というのは考えにくく、逃げ惑っているうちにどこかに引っ掛けたか何かで怪我したのかも・・・ということに。
でも、家にそんな危険な場所あったっけ～～・・・
まぁ、考えても仕方がないので、傷をホチキス止めすることになりましたが・・・これが大騒ぎ（--;
最初キャリーバッグから出したときは、完全に硬直していたので、この調子でイケるかも、と思ったのですが、ホチキス２箇所ほど止めたところで、突然怒り爆発！！
「ウギャギャギャギャギャアアアアアアアアアアア！！！！！」
とこの世のものとは思えないような凄い声で大暴れして、ワタクシも先生も負傷（汗）
ワタクシ、3箇所がっつり噛まれましたが、ちょうど良くその場に弓ちゃんの傷を消毒した消毒液があったので使い、助手のおねえちゃんが持ってきてくれた抗生剤を飲んで、まずは自分を治療（爆）こりゃ、どうにもならん、ということで麻酔を打つこととなりました・・・
何針縫ったかわかりませんが、傷がＹ字型になっているため、結構チクチクやっていたような気がします。
せっかくなので（？）爪も切ってもらいました（爆）
縫合と爪切りが終わったところで、麻酔を覚ます注射を打つのですが、先生が弓ちゃんの口の中を見ていたので、何をしているのかと思ったら「歯石があったら取ろうかと思ったけど、なかった」だって（笑）
私も先生も折角の機会を最大限に生かそうとしていました（爆）
麻酔から覚めるまでは、待合室で待機。
治療費は、9135円なり～～（号泣）
明日とあさって念のために抗生剤を飲ませることにもなりました。
計算していたおねえちゃんが「あ、あともう少しだ」とブツブツ言い、ＰＣを覗き込んだ先生、「何かつけちゃえ！」とけしかけているので、「あの、1万円にする必要ないですから」と言い放っておきました（爆）
10分ほどでまばたきしたり、動き始めたので帰宅しましたが、この調子だと抜糸のときも麻酔かも～
全然痛そうにしていなかったので、傷があることも全く気付いていなかったのは、反省しきりですが、弓ちゃんは我が家で一番触れない猫なので、なかなか難しく・・・
舐めないようにエリカラを借りてきたのですが、帰宅してバッグから出したらパニクって他の３ニャンがタヌキ尻尾になってビクビクするくらいの大暴れ（--;
多分猫は大丈夫だと思う～と言われているので、傷を舐めないことを祈るしかありません。
今はすっかり麻酔も覚めてキャットタワーの上に座っていますが、私の顔を見ると「きゃあああああ！！」と怒ります。
この表情、不信感に満ち溢れています（涙）
怒る元気があるから、いいってことにしておこう
２週間後の抜糸まで、何事もなく回復しますように～～・・・
