続・家につくか人につくか

４月に美容院をどうするかについての記事を書きました。
今日はその話の続きです。

２年近く通った美容院で指名していた美容師さん、今年の4月から他のお店へ移ることになったということで、先月その新しい方のお店へ行ってみました。

座ってしばらくすると見知った顔の彼女が。
来てくれたんですねー！と嬉しそう。
新しい方のお店は自分に合っていてとても楽しいと話してくれました。
相変わらずふわふわした雰囲気で、笑顔がキラキラ輝いていて、彼女の新しい船出が素晴らしいものであったことに私はとても嬉しく思いました。

ただ気になったことがあって…。
それは彼女ではなく、補助で入ってくれた男性スタッフさんの問題でした。

シャンプーをする時ワシワシ洗ってくれるのは嬉しいんだけども、洗い方がワイルド過ぎて水やシャンプーが顔にかかりそうな勢いだったのです。少しハラハラしながら身を預けていました。

さらにはドライヤーの時。一ヶ所にずっと当てていれば「熱っ！」ってなることは美容師さんなら分かっていそうなものを…。私も言えば良いんでしょうがそれがなかなか言えない性分でして。

正直にここをこうして欲しいと言った方がお店にとっては良いのかも知れませんが、でもシャンプーにしろドライヤーにしろ、どちらも美容師さんとして基本的な事ではないのかな？と思うのです。

初回でもあるので最初は我慢しようと思いました。
でも他にも色々と気になるところがちょいちょいあって、正直なところ「２回目はないかも知れないなぁ」と思ったのでした。


そして先日、今度はもともと通っていたお店の方へ戻ってみました。スタッフさんに「○○ちゃん元気そうでしたか？」と聞かれたので、当たり障りのない程度にこんな感じでしたよ〜と答えておきました。

そして今回感じたこと。人との相性も大事ですが場所との相性も大切だということ。

シャンプー台、ヘッドスパ専用の部屋、照明や空調、BGM…どれを取ってもやっぱり私はこちらの美容院の雰囲気が好きなんだと思いました。

指名した美容師さん以外のスタッフさんも気持ちよく接客してくれること、これも大切なポイントかなぁと。当たり前かもしれませんが雑な対応をされてしまうと残念な気持ちになりますよね。

美容師さんと同じように人の身体に直接触れる仕事をしている身としては、今回のことはとても勉強になりました。