新しい季節を迎えるにあたり、邪気を払う意味を込めて、節分の今日、豆まきなどの行事が行われます。
あまり美味しそうに撮れませんでしたが、私は今日夜勤なので、お昼に恵方巻きを頬張りました。
去年の話になりますが、遅番勤務だった私は仕事終わりにスーパーへ恵方巻きを買いに行きました。
廃棄される問題がニュースになっていたぐらいだし、もしかしたら値引きされているかも!との期待を胸に秘め…。
しかしお店に行ってみると陳列棚は見事に空っぽ。お刺身などの鮮魚も全て売り切れ。私の他にも、諦めきれずに棚の前をウロウロする「恵方巻き難民」の姿がちらほら見えました。
その反省を活かして今年は午前中に買いに行き、無事にゲットすることができました。
予約をすれば確実に手に入るのですけどね。
節分について改めて調べていて分かったこと。鬼がなぜあのようなビジュアルをしているのかご存知でしたか?
鬼がやって来るのは鬼門から。鬼門は方角でいうと北東。子・丑・寅・卯…でいうと「艮」(うしとら)の方角からやって来ると言われています。
丑と寅、なので牛の角が生え、虎柄のパンツをはいているという訳なのですね。
以前はウチでも本物の豆をパラパラとまいていたものですが、片づけや近所迷惑の問題などを考慮して、家の中で個包装になった豆を袋ごとまくようになりました。
今や節分ロールなどのスイーツまで便乗して売られるように。私も今年は豆まきプチシューを買ってみました。
さすがにプチシューをまきはしませんが、形は変わっても無病息災を願う気持ちは変わりませんね。